どうも。
今日は「頭のいい人が話す前に考えていること」という本に書かれている「話が浅い人の特徴:根拠が薄い」に関する内容で重要だと思った部分をピックアップして箇条書きにしていきたいと思います。
あなたの話を深くするコツについてもピックアップして箇条書きにします。
- 話の浅い人の特徴
- 「少量の根拠の薄い情報」に依存しているように見えると、残念ながらその人の話は浅く聞こえてしまう
- 話に説得力を持たせるために権威を引き合いに出すことはあるが、問題は「権威がなぜこのように述べているかの理由を知らない」のに引き合いに出すこと
- その人の口を借りて意見を言っているだけで、自分の意見を持っていないように聞こえてしまう
- 思い込みが強いと頭が悪く見える
- 確証バイアス
- 自分の都合のいい情報ばかり集めて、自分にとって都合の悪い情報は無視する傾向のこと
- 人間は自分のみたい世界しか見ない
- 後知恵バイアス
- 結果を知ったから判断しているのに、あたかも結果を知る前から予測していたように考えてしまう心理状態
- 評論家思考と言える
- 確証バイアス
- 話を深くするコツ
- 自分の意見と真逆の意見も調べる
- あえて自分に都合の悪い情報に当たることで思考を掘り下げ、話を深くすることができる
- 統計データを調べる
- 自分の意見と真逆の意見も調べる
- バイアスに意識的になり、自分と反対の意見や統計データに当たることで思考を深める
話の浅い人の特徴に当てはまる部分が多々ありました。
話を深くするコツの中の「自分の意見と真逆の意見も調べる」については、すぐ実践に移せるものだと思いました。