今回は「やらなきゃいけないことがあるけど、どうしてもやる気が出ないとき」に試したい3つのこと・コツについてまとめておきたいと思います。
どうしてもやる気が出ない時に試したい3つの事
できる限り小さい行動単位に分けて、作業に取り掛かる
どんなに高そうに見える壁、困難に見える問題でも、小さな行動単位に分割することができます。大きな問題は、なるべく小さな行動単位に分割してみてください。
そうすれば問題をクリアに見通すことができて、できると感じることができ、やる気につながります。
例えば受験勉強について考えてみます。
やらなくてはいけないことはたくさんありますが、とりあえず今日の時点でやるべきことを書き出してください。その上で何を勉強するのかという内容を細く分割していきます。例えば英語の勉強をするなら、この問題集のこの1問をまず回答してみよう!という感じです。
そしてその小さく分割したものを、少しずつこなしていきます。
ここで注意しなくてはいけないのは、やる気が出ない時はいつまで待ってもやる気は出ないということです。だからやる気がなくてもやれるような範囲で問題を細かく区切ることがポイントです。
改めてになりますが、やる気が出ない時にやる気が出るのを待つのは意味がないことです。
なんでも良いので30秒間全力で運動する
やる気が出ない時は、とにかく全力で30秒間運動してみてください。全力で走ったり、スクワットをやりまくったり、バービーしたり、その場でモモ上げをしたりとなんでも構いません。
息がゼーゼー切れるくらいがちょうど良いです。これによって全身の血流が良くなり、やる気が戻ってくる可能性があります。
もし全力で運動できないなら立ち上がって歩くだけでもOKです。歩くというだけでも、全身の血流が改善して意識がスッキリするはずです。
やる気の出し方を誰かにアドバイスする
これはあまり即効性があるものではないのですが、やる気をUPさせることに対して効果があります。誰か近くに人がいるなら「自分が考えるやる気の出し方」を他の人にアドバイスしてみてください。
もし近くに人がいなければ、ブログやツイッターに、どうしたらやる気が出せるのかを考えて投稿してみるというのでもOKです。
なぜならやる気の出し方に関するアドバイスを誰かからもらうよりも、自分でやる気の出し方をアドバイスした方が本人のやる気がUPすることがわかっているからです。
全然やる気が出ない時こそ、自分のことは棚に上げて、どうしたらやる気が出るようになるのかを、誰かに教えてあげてくださいね。