どうも、物をお願いするというのは大変だなーと思っているものです。
さて突然ですが皆さんの身近には、なかなかいうことを聞いてくれない人がいるとか、思った通りに動いてくれないとか、そういった悩みや不満ってありませんか?逆になんの不満もない人なんていないと思います。
そこで今回は、相手を自分の思った通り動かす最強の方法について簡単にまとめておきたいと思います。結論は「きちんとお願いすることが最強」だということです。
相手を自分の思った通りに動かす最強の方法
シンプルにお願いするのが最強
相手を自分の思った通りに動かす最強の方法は、単刀直入にお願いすることではないかと思います。理由はそれの方が自分が思った通りに相手が動いてくれやすいからです。
例えば私の場合。妻にもう少し朝早く起きて欲しいと前々から思っていたので、朝早く起きることのメリットをずっと伝えてきていました。しかしあまり効き目はありませんでした。
そこでシンプルにお願いしてみることにしました。「朝早く起きてください、お願いします」と伝えたところ、たったそれだけで妻が朝早く起きてくれました。
正直自分自身でもびっくりしています。他にもやって欲しいことを遠回りにいうのではなく直接シンプルに伝えます。そうするとやってくれるんですよね。
だだし注意しなくてはいけないのは「断られてもしょうがない」ということです。もしも相手が断ることを認めないなんてことをすると、それは単なる強制になってしまいます。
お願いするときには相手が断ってもいいということは相手にちゃんと伝えておいた方がいいかもしれませんね。
信頼関係があることが絶対条件
ちなみに、きちんとお願いして聞いてもらうには「信頼関係があること」が絶対条件だと思います。理由は信頼関係があるから、相手のいうことも聞いてみようと思うからです。
例えばそこらへんのおっちゃんがいきなり「おい、勉強しろ!」とかいっても反発したくなりますよね。でも信頼している先生が「この部分について勉強して欲しいと思うんだけど、どうかな?」と言われたら、やろうと思う場合が多いのではないかと思います。
要するにお願いする際にはきちんと信頼関係がある上でお願いしないと意味がないということですね。
外堀からうめて遠回しにやらさせるのはダメ
巷の心理テクニックみたいな本で「相手を思った通りに動かすようにする」みたいな本がありますが、そういうのって本当に役に立つのかなと思っています。
例えば何かわからないことがあったときに「あれってなんだっけー」と相手に伝えて、相手に調べさせるとか。そういうのは結局相手をコントロールしてしまっているんですよね。
外堀からどんどんうめて行って、相手にそうするしかないという状況に作っていくというのは、結局コントロールしようとしているということです。そういったことって結構相手に伝わりやすいので要注意だなと思います。
まとめ
というわけで今回は相手を思い通りに動かす方法について簡単にまとめて見ました。結論はシンプルにお願いすることが最強だということです。
お願いされて気分が悪い人ってそんなにいないと思うので、ジャンジャンお願いしてしまった方が得なような気もしますね。では!