どうも、もうすぐ父親になる予定のものです。
さて皆さん、お子さんの学力、感性、社会性を伸ばす方法ってご存知ですか?いろいろな方法があると思いますが、現代の科学的な知見において、子どもにいいとわかっていることは結構あるみたいです。
そこで今回は子どもの学力、感性、社会性を伸ばす方法について簡単にまとめておきたいと思います。
子どもの学力、感性、社会性を伸ばす方法
学力を伸ばす方法
子どもの学力を伸ばす方法は「見守って、承認するというスタンス」が大切なんだそうです。これによって自主性を育み、自分で学んでいく子になるとのこと。
一番よくないのは親が子どもの行動を修正してしまうこと。
例えばお子さんがご飯を食べるときに、机から離れて食べようとしていたとします。当然親としては、ご飯を落としてしまうことがわかりますが、ここで先に修正せずに、あえてミスさせるようにします。
お子さんはきっとご飯をこぼしてしまって、うまく食べられないことが出てくるでしょうね。でもそうやってミスすることでお子さん自身で学習していきます。こうやって子ども自身の学習を促していくということですね。
そしてうまくできたときには「よくできたね」というように承認してあげること。これが大切です。
親からするとミスさせたり放っておくというのは勇気がいることが多いですが、こうやってミスをさせてあげることでお子さん自身で学んでいくことができるというわけです。
感性を伸ばす方法
感性を伸ばすには「様々なことをたくさん体験させてあげること」に尽きるようです。理由は体験の量がその子の世界を作り上げるからとのこと。
例えば音楽をたくさん聞かせてあげる。博物館に行っていろんな絵を見せてあげる。あるいは海や山に遊びに行く。外国に行ってみる。こんなことをたくさんしてあげることでお子さんの5感を刺激してあげることができます。
確かに今はコロナの影響で家にいなくてはいけないことも多く、遊びにいけないという場合もありますよね。そんな時は「100円均一のグッズ」がおすすめなんだそうです。
今は100円とはいってもクオリティが高いおもちゃが多いらしいので、そういったものを駆使することで、たくさんの経験をすることができるということですね。
社会性を伸ばす方法
社会性を伸ばすには「異なる年代、異なる文化の環境に混ぜてあげること」が大切なんだそうです。理由は同年代だけでの付き合いだと、お子さんの社会性を伸ばしにくいからなんだとか。
例えばボーイスカウト、あるいは地元のスポーツクラブとか、もしくは海外への留学なんかもいいかもしれませんね。小さいうちからいろいろな年代、いろいろな人種の人たちと関わる経験をすることで、いろいろな年代の人との付き合い方を学んでいけると思います。
是非やって欲しいのは「親子での留学体験」だそうです。なるほど親も一緒に行くことでたくさんのことを学べそうですね。
まとめ
というわけで今回はお子さんの学力、感性、社会性を伸ばす方法について簡単にまとめておきました。
学力を伸ばすには教えてあげるのではなくて見守って承認してあげるスタンスが大事。感性を伸ばすには、とにかくいろいろな体験をさせてあげること。そして社会性を伸ばすにはいろいろな人がいる場所に混ぜてあげることです。
最も大切なことは親を見て子どもは育つということです。だから結局は親の習慣が子どもに引き継がれていくということを肝に銘じておかないといけませんね。では!