今回は仕事が速い人は「これ」しかやらないの第7原則である「やらないことを決める」の内容について簡単にまとめておきたいと思います。
結論は「やらないという選択を取れるようにしよう!」ということです。
【仕事が速い人は「これ」しかやらない】やらないことを決める
最高の費用対効果が得られる方法とは?
最高の費用対効果を実現する選択肢が「やらないこと」です。やらないことを決めるのは究極のスピード仕事術でもあります。
例えば学校で行われる身体測定で2015年に廃止されるまで70年も続いた無駄な検査項目があります。それが「座高」です。何のためにやっているのか、誰も疑問に思わないまま、70年も測定を続けていたということです。
つまり無駄なことを見つけてやめることができれば、それは究極の費用対効果が得られるということです。
やらないことの賢い見つけ方
必要のない仕事をやめれば生産性があがると、あのドラッガーも説いています。しかし最初から無駄だと思って行動している人はいません。
むしろ問題なのは、無駄だということに気がつかないから続けているのです。ではどうしたら無駄な慣習に気付き改善できるのでしょうか。次の方法を試してみてください。
- 転職者の意見に耳を傾ける
- 新入社員の話を否定しないで聞く
- 外部の知見と照らし合わせる
MEMO
やらないことを見つけるのが最も賢い時間術