今回は仕事が速い人はこれしかやらないの中に書かれている「失敗しても引きずらないメンタル」について簡単にまとめておきたいと思います。
結論は「失敗してもともと、失敗していいというメンタルを持つ!」ということです。
失敗しても引きずらないメンタルをもつ方法
失敗して当たり前という考え方を持つ
自分の仕事に自信を持てず、なかなか行動できない人がいます。ネガティブなことがよぎって、行動することができなくなるということですね。よくあります。
しかし仕事が速い人は、失敗してもあまり落ち込みませんし、引きずらないです。また切り替えが早いです。そういう人は仕事なんて「失敗して当たり前」とそう考える習慣を持っています。
イチローが6割も打てませんでしたと謝罪会見するか
仕事の速い人は、力の入れどころがわかっていて、不必要に落ち込まない習慣を持っています。
例えばトランプを全部めくって、ハートが出るのは25%ですよね。全てをハートで埋め尽くしたいとどれだけ気合を入れても確率は変わりません。それを悔しがっても意味がないのです。
なのでちゃんとた基準を知っておくことが大切です。そうすれば不必要に落ち込むこともなくなります。
もし会社をやめたくなったら?
無駄に落ち込む必要はない。気持ちを切り替える習慣が大切ということはわかっていても、今の会社は嫌だなと思う人もいると思うし、起業したいと思っていても、なかなか動き出すことができない人もいると思います。
そういったときは、1年後の今日で会社を辞める!と考えてみてください。
そう考えるとどうなるか?
期間が1年しかないとすれば行動が変わってきます。1年後に退職するという究極の期限を決めると自ら進んで行動するようになり、力がついていきます。
今の行動に吹っ切れて取り組むことで、今の仕事の面白さにも気づけるようになるかもしれません。
MEMO
失敗してOKと思っていれば、落ち込まないし、前進できる!