今回はRuby技術者認定試験問題「Ruby Examination(Silver)」を解く中で、調べたことや知ったことについて簡単にまとめておきたいと思います。
【Ruby Examination(Silver)】模擬試験で調べたことまとめpart2
- String#hexは文字列を16進数で解釈して整数で返す。16進数で解釈できない場合は0を返す。
- String#octは文字列を8進数で解釈して整数で返す。8進数で解釈できない場合は0を返す。
- String#to_hというメソッドはない。String#to_aというメソッドもない。
- Array#each_slice(n)はselfからn個で配列を区切ってブロックに渡す。
- StandardErrorを継承していないクラスのインスタンスをraiseメソッドの引数に指定するとTypeErrorを発生する。Hash#Clearは破壊的メソッド
- 空のハッシュを作成するにはHash({})、{}、Hash.newのどれかを用いる
- injectの使い方を確認しておく
- do … endと {}だと結合度が{}のほうが高いので、pメソッドを使うときは注意する。
- r+は読み込み+書き込みモードで開く
- String#stripは文字列の先頭と末尾の空白文字を取り除く。前後に複数の空白があったとしても全てが対象。
- Array#compactは破壊的メソッドではないので元の配列は変わらない。
- hash#to_aでハッシュから配列を作成できる。
- String#reverseは非破壊メソッド
- IO#readlinesでファイルを全て読み込む
- IO#eof?でファイルポインタが終端にある場合、trueを返す
- IO#seek(offset, where)ファイルポイントをwhereからoffsetまで移動する