今日Youtubeの動画を見ていたら「人生を変える3つの習慣」という動画があって、「これはほんと大切だな」と思ったから、それを見て感じたことと、個人的な感想をまとめてこうと思う。
その3つとは「読書」「瞑想」「運動」だ。
読書
読書はデメリットを上げろと言われてすぐ上げることができないくらい、デメリットがすくない。一方でメリットばっかりという本当に素晴らしい習慣の一つだ。
読書のメリットとデメリットを3つくらいずつあげてみる。
メリット
- 知識・アイディアが増える
- 文章を書くのがうまくなる、伝える力が上がる
- 新たな視点を見出すことができる
デメリット
- 適当に読むと意味がない
- 本で読むだけで行動せず頭でっかちになる人もいる
- 頭がいいと錯覚する
どうみてもメリットの方が大きい。
読書の素晴らしいところは、過去に先人が何十年もかけて学んだことを、ものの数時間でインプットすることができる点だ。
個人的な感想
私は過去にたくさん読書していた時期もあったが、今はほとんど読書していない。むしろYouTubeばっかり見ている…。
過去によく読んでいたのはビジネス関連の本だった。会社での仕事をもっと効率的にこなしたいと思って、たくさん本を読んだ。
個人的に感じるのは、何か新しいことを始めようとしたり、自分をもっと向上させたい成長させたいと思ったときに、本を読んでいた。
皆さんはどうだろうか。どんな仕事であっても、これ以上成長できないことはないはずだ。日常的な読書によって、成長できる可能性は広がるように思う。
瞑想
瞑想というとなにかよくわからない宗教染みたものじゃないかとか、霊能力に関連するなにかじゃないかとか、そんな気がするが、そんなことはない。いまこの瞑想、マインドフルネスともいうが、この効果は科学的にも証明されている。
極めて合理的な行動の一つである瞑想。さてそんな瞑想:マインドフルネスのメリットとデメリットと上げてみようと思う。
メリット
- ストレスに強くなり、ストレスを発散できる
- どこでもいつでもできる
- 冷静に物事を判断できるようになる
デメリット
- 日常生活で効果が表れているかわかりずらい
- 瞑想のやりすぎは、運動不足や精神的な病にかかる可能性を高める
- 瞑想でマイナス感情が増幅してしまうことがある
個人的なやってみての感想
私も過去にマインドフルネスを実践していた。これも仕事をしていた時だったが、ストレスを感じたときの対処法としてだ。
ぶっちゃけていうが、マインドフルネスをしていたけど効果がよくわからなかったというのが正直なところだった。
だから結局やめてしまった。やめてしまったけどそのあとなにか不都合があったかどうかといわれると、それもよくわからない。
だから結構人を選ぶんじゃないかなと思う。ただ科学的にマインドフルネスの効果は立証されているので、続けていくことに価値はあると改めて思う。
運動
そもそも運動するのは悪いなんてほとんど聞いたことがない。適度に運動することで、ストレス解消にもなるし、いいことずくめ的な印象がある。
運動のメリットとデメリットを上げてみる。
メリット
- ストレス解消につながる
- 筋力UPや日常的な行動量を増やすことができる
- 生活習慣病を防ぐことができる
デメリット
- 関節に負担がかかるので関節を痛める
- 筋肉痛になる
- 過度な運動は体を痛めたり、病気のリスクを上げる
やはり適度な運動はメリットが大きいと感じる。昨今はデスクワークの仕事が多く、体を動かすことがほとんどなくなってしまっている人も多いと思う。
だからこそ体を少しだけでも動かすことで、より健康的でいられるのなら、ぜひ続けていきたいなと感じる。
運動していたけど環境が変わってやらなくなった
もともと私は体温が低くて、家族がガンの家系でもあることから、しっかり筋肉をつけておきたいなと日頃思っていた。
だから強迫観念的に日本にいたときは、毎日走ってた。正直走っているメリットを感じることはできなかったけども。
でもセブに移住してからほとんど走っていない。なんでかっていうと、空気がマジで汚いからである。
排気ガスがすごくて、とても走る気になれないってのが本当のところだ。ただ時間や場所をみつけて運動とか筋トレとかは続けていきたいと改めて思っている。
これら3つの習慣は相互に関係している
これらの読書、瞑想、運動は互いに相乗効果があるということだ。
例えば運動を始めたとして、もっと効率的に運動するにはどうしたらよいかというのに興味が出てきたとする。
その際に運動に関する本を読めば、効果的な運動に対しての知識を得ることができる。
加えて瞑想によって自制心が高まることがわかっているので、運動をしようと思ったときに、しっかりと運動を続けていくことができる意志力を持つことができやすくなる。
これが続いていくことで、いい相乗効果がうまれる。こうやって相互に関係しあいながら、継続的に成長することができるというわけだ。
だからこれらの習慣をバランスよく取り入れることで、それぞれの習慣を別々にやるよりもより高い効果を得ることができるといえる。
まとめ
ということで私はほとんどこういった習慣を辞めてしまっていたけど、また再開したいなと思った。
個人的には習慣はやりたくなったらやめていいと思っているし、また必要になったらやればいいと思っている。
やらなくなったから駄目だとかは全然思わない。むしろよく習慣を続けていたなと思う方だ。
習慣が続けられないという人は、前書いた小さな習慣という方法があるので、それを試してみるといいと思う。