怒ったら負けではないと思う件

どうも、最近イラッとすることがあったものです。

さて突然ですが皆さんの中には怒ったら負けだと思っている人はいませんか?確かに怒ることで冷静さを失い、暴言や無理なプレーをすることもあるかと思います。それは負けに直結するかもしれませんね。

今回は怒ったら負けという考え方について思うことがあったので、そのことについて簡単にまとめておきたいと思います。結論は「怒ったら負けではなく、怒った後にどうするかがポイント」だということです。

怒ったら負けではないと思う件

怒りを抑えることはできない

まず怒りについてですが、怒りの感情が芽生えることを抑えることはできません。なぜなら怒りは感情の一種だからです。

例えばおしっこに行きたいと思ったとしますよね、それをおしっこに行きたいと思うな!と言っておしっこに行きたいと思わないようにできるでしょうか?できませんよね。

感情もおしっこと同じ生理的な反応です。なので怒りを感じた時に、怒っちゃダメだ!と言って怒りを止められるものではないのです。

だから何かに対して怒ることはしょうがないということですね。それを抑えようとするということは、違うということ、それを認めてあげることが大切です。

怒りを感じた後の行動は変えられる

では怒りは抑えられないのであれば、怒りに任せて暴力をふるったり、大声で相手を威圧していいかというと、そういうことを言っているわけではありません。

怒りの芽生えることを抑えることはできませんが、怒りを感じた後の行動は変えることができます。暴言ではなく冷静に怒りを表現することもできるし、自分の感じたことと相手に対しての要求を順序立てて伝えることもできます。

例えば政治家の人を見ていると、記者からの質問に「よくあんな失礼な質問をされて怒らないなぁ」と思うことがありますが、あれ本当は心の中で怒っているんですよね。でもその怒りを認めて、別の形で出しているだけということです。

政治家の人のようになりたいというわけではなく、怒りを認めて、その後の行動を冷静にできる部分というのは、すごいなと思いますね。

まとめ

というわけで怒ったら負けというわけではないということについて、簡単にまとめてみました。怒ることを抑えることはできません。でも怒った後の行動や言い方は変えられるよね。ということです。私も改めて気をつけていきたいと思います。では。

 

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