ぼくが継続できるようになった3つの理由

どうも、しんじです。

継続って難しいですよね。ぼくも昔は「継続」や「習慣化」がかなり苦手でした。多分何かを長く続けた経験ってほとんどなかったと思います。自主的にね。

ですが、今では結構「継続」できるようになってきています。例えばこのブログで言えば、毎日更新をかれこれ11ヶ月続けることができています。

と言うわけで、今回はぼくが「習慣化」や「継続」に挑戦し続けて気がついた、「継続」ができるようになった理由についてまとめておきたいと思います。

ぼくが継続できるようになった理由

めちゃくちゃハードルを下げ、自分を責めない

まずぼくにとって一番大切だったことになります。それは「習慣にすることのハードルをめっちゃくちゃに下げて、できなくても自分を責めない」と言うことです。

なぜなら習慣にしたいことのレベルをめっちゃくちゃ下げることで、かなーり習慣化しやすくなるからです。そして、例えば何かの理由で習慣を継続できなった時に自分を責めまくると、自分に対しての自信が無くなって、継続ができなくなってしまいます。

ちなみに昔のぼくは習慣にしたいことのレベルをかなーり高く設定していました。

例えばなんですが、朝起きたら、出社までのルーティン分刻みで決まっているんですよね。そしてそれ通り活動するわけです。ところがですね、朝6時とかに起床になってるんですが、目覚ましかけ忘れて、起きれないときあるじゃないですか?

しかも、ルーティンの中には筋トレとかランニングとかも入ってて、ランニングとかは外が雨だとできませんよね。だから計画通りには行かないわけです。

そして完璧主義者な考え方を持っているために、「あーまたできねー」とか「あー、めんどくせ、やるの嫌だなぁ」って思い始めてしまうんです。

そうすると、だんだんやる気が無くなってしまいます。そして何処かのタイミングで、一日サボることになるんですよね。そうするとそれが引き金になって、ズルズルとやらなくなってしまうんですよね。

今思うと、昔のぼくはかなり完璧主義者だったなぁ・・・。

1日でも自分の習慣として行おうとしていることができないと「あー。俺はだめだ!くそ!」とか、めちゃくちゃ責めてしまっていました。そうすると、一回のミスでなんかもうやる気が出なくなってしまうんですよね。

これ以上続けても完璧とは程遠いし・・・みたいな感じでしたね。

だからとにかくハードルを下げて、習慣化するのを目標にするのが大切です。筋トレをするにしても、「腕立て1回」とか絶対できる目標にするのが超大切です。

どんなに忙しても、どんな場所にいても腕立て一回ならできますよね?そうやって毎日積み重ねていくことで、自分に自信がついてくるはずです。

そして例え1回の筋トレができなくても、「明日二回やればいいや!」ぐらいの感じで構えていた方が、継続するという意味では、より効果的なはずです。

5秒ルール

続いては「5秒ルール」ですかね。とりあえず、ぼくは5秒ルールを取り入れてから、かなりめんどくさいと思うことでも取り組めるようになりました。

ちなみに5秒ルールなんですが、次の短時間きざみと組み合わせると、さらに強いと思います。短時間きざみ勉強法については、次の見出しで説明します。

とりあえず5秒ルールが継続や習慣化によかった理由は簡単で「やらない理由を探す前に、やらなきゃいけないことに取りかかれるから」です。

簡単に5秒ルールというのを説明すると「やらなきゃいけないことを見つけたら、心の中で5秒数える。そしてカウントし終わったら、やらなきゃいけないことに手をつける」というルールです。

実はこの小学生でもやっていそうな方法ですが、科学的にも効果が実証されている方法なんですよね。

研究者によると、そもそも人間ってやらない理由を見つける天才なんだそうで、5秒以上たつと、やらなくていい理由を脳が勝手に探し始めてしまうそうなんです。そしてやらないで終わる、と・・・昔のおれだな笑

例えば、勉強ちょっとしたけど、今日ほんとにちょっと疲れてる気がする・・・、ちょっとベットでゆっくりしよう・・・The End。という感じ、あるあるですよね。

だから脳がやらなくてもいい理由を探す前に、やらなきゃいけないことに手をつけるということを可能にした5秒ルールを取り入れてから、すぐに取りかかれるようになりました。結果として、習慣化ということができるようになっていったと思います。

短時間きざみ勉強法

あと習慣化と継続に重要なのが、短時間きざみ勉強法です。

なぜなら、やらなきゃいけないことに対する心理的プレッシャーを下げることができますし、こまめに休憩するので、逆に長時間勉強できるからです。

ポモドーロテクニックとも言われますよね。

例え何かやらなきゃいけないことをやり始めたとしても、あまり長時間やっていることってできなくないですか?結果として疲れてしまって、休憩してたら・・・The End。・・・なんて何回もありました。私。

ところがですね、短時間きざみ勉強法を使うと、そういうことが無くなってきたんです。短時間きざみ勉強法というのはその名の通り「30分未満の時間を設定して勉強したら、こまめに休憩を取りながら勉強する方法」のことです。

「まあ、5分くらいならやるかーっ」って、やらなきゃいけない、めんどくさいことに取り掛かるまでの心理的プレッシャーがかなり下がったんですよね。

普通だと1時間とか単位で勉強すると思いますが、今から1時間勉強するってなると、結構めんどくさく感じません?

その点短時間きざみ勉強法なら、5分とかの学習でもOKです。そのあと少し休憩を入れて、また10分とかそんな感じで続けていけます。だから結局は普通に1時間過ごすよりも、集中して取り組めるなんてこともザラです。

特にめんどくさいことをやる時に効果を発揮します。だから、習慣化するのに役立ったと言えます。

その他

あとちょいちょい気をつけてるのは以下の通り。

  • 朝の段階で、今日のしんどさを想像しない→それだけで効率が下がる
  • 疲れたと感じたら部屋の中でもいいから歩く→ドーパミン放出→やる気アップ
  • 短時間きざみの休憩中に筋トレをする→血流がよくなる→集中力アップ→筋肉もつく→最高
  • 翌日の計画を立てておく→時間を無駄にしなくてすむ→効率的な行動・学習
  • 計画通りに行かなくても無理しない→体調が悪いときもあるはずで、そう言った場合には柔軟に対応する→自分を責めなくてOK、だってしょうがないもの
  • 具体的な目標を持つ→それに向かって頑張る→近づいていると達成感→まじ嬉しい→さらに勉強する→好循環完成
  • テストステロンさんの言葉を辛くなったらみる→”やりがいや達成感は辛さの先にある”
  • 日曜日は完全にチートデイ。何してもOK。何もしなくてもOK。その分、月ー土は集中して取り組む。

まとめ

というわけで、今回はぼくが継続できるようになった3つの理由ということで、まとめてみました。ぼくにとって一番大きかったのは「習慣のハードルをめちゃくちゃ下げること」だと思ってます。

で、ちょっと思ったのは、多分ねー、人それぞれに、継続できるようになるためのポイントって違うと思うんです。だから今回ぼくの場合は、「習慣のハードルをめちゃくちゃ下げること」がキーになったけど、多分みんなとは違うかも。

だから自分にあった習慣化のキーになりそうな部分をとにかく自分で探すことが大切だと思います。探し続けることですかね。多分そんな簡単には見つからないと思うので、それは覚悟しないといけないかもしれません!

少しでも役に立てたら幸いですー!ではー!