今回はRubyの資格試験Silverの模擬問題で調べたことについて簡単にまとめておきたいと思います。
模擬問題は以下のURLから参照できます。
【Ruby資格試験Silver】模擬問題で調べたことのまとめ(11-20)
問題11
clearメソッドは、空の配列、ハッシュを返す
問題12
a = [1, 2, 3, 4, 5]
a[0..2] = [1, 2, 3] #0は開始位置、2は最後の位置
a.slice(0, 3) = [1, 2, 3] #0は開始位置、3はそこからの個数
問題13
String#chompは文字列末尾の改行文字を削除するためのメソッド
OSによって違う改行コード
- Windowsだと\r\n
- Unix/Linuxだと\n
- Macだと\r
問題14
String#chopは文字列末尾の文字を一文字削除(どんな文字でも一文字削除)
問題15
IO#rewindはファイルポインタをファイルの先頭に戻す
IO#seekはファイルポインタを移動するメソッド
IO#getsはIOオブジェクトからデータを一行ずつ読み込む
IO#read(size)はサイズを指定して読み込む、サイズ指定しなければ全体を読み込む
問題16
配列に対しては演算子を適応できる
問題17
Array#+は自身に引数の内容をつなげた配列を返す
Array#concatは引数で渡された配列を自身に対して破壊的に連結
問題18
正規表現のオプションでiは大文字小文字の区別をなくしている
問題19
定数の値はいくらでもかえられるが、変えようとすると警告が出る
問題20
File#joinは”/”を使って文字列を連結できる。カレントファイルは”.”でOK