どうも、しんじです。ところで、あなたは何か行動するときに、人の目を気にしてしまうほうですか?そうでもないですか?
今回は人の目を気にしすぎて動けなかったり、辛くなってしまったりする人に向けて、人の目を気にしなくて済むようになる3つの方法についてまとめておこうと思います。
人の目を気にしない方法
誰もあなたのことを気にしていないことに気づく
まず大前提として、この世界には約75億人の人がいます。あなたは、その中のごく一部のコミュニティに属している、大勢の中のひとりです。
あなたにとって近い存在の人、親しい人も、もちろんいるでしょうが、ほぼ99.9%以上の人があなたのことなど気にしていないということに気が付くことが大切です。
誰か嫌な人がいる…という人がいますが、みんなそうです(笑)。そしてどんな人でも、自分のことで精いっぱいになっています。
だから自分がどのようにみられているかどうかなんて、ほんとに気にしなくてもいいことなんです。こういうことに気が付けば、人の目を気にしなくてよさそうですね。
自分がコントロールできることとできないことを区別する
人の目を気にしてしまう人がやってしまいがちなことが、相手をコントロールしようとすることです。相手をコントロールしようとすると、相手にどのように思われているか気になって、人の目を気にしなくてはいけなくなってしまいます。
そこで大切な考え方が、自分がコントロールできることと、コントロールできないことを明確に区別することです。
例えば好きな女の子に告白するとしますよね。告白するかどうかは自分がコントロールできることですが、告白がうまくいくかどうかは自分にコントロールできないことです。
このように自分のコントロールできる部分とコントロールできない部分を明確に区別することによって、自分がコントロールできないことに気を遣う必要がなくなります。
これを繰り返していくことで、相手の目、他人の目を気にしなくてもよくなっていきます。
自分がコントロールできることに集中する
そして、自分がコントロールできることとできないことを明確に区別すると見えてくるのは、他人の思考をコントロールできないということです。
だから他人の課題については、一切触れず、逆に自分がコントロールできることにしっかりと注目し行動することで、自分の基準で行動できるようになります。つまり人の目を気にしなくてよくなるということです。
まとめ
というわけで、今回は「人の目を気にしなくて済む方法」について3つまとめました。忘れたくないのが、あなたの評価を決めるのはあなたで、感情を決めるのもあなたということです。
人の目を気にして、自分がやりたいことができないというのはもったいないですよね。勇気をもって自分の人生を歩むことが必要です。