どうも、しんじです。今回は、ラーニングログの運用方法について簡単にまとめておきたいと思います。
ラーニングログをノートで半年ほど運用していました。結論から言うとノートでの運用はやめて「リズムケア」というアプリにて運用をすることに決めました。
今回はラーニングログのノートでの運用方法について気がついた点まとめます。またアプリでの運用方法について紹介します。
ラーニングログ運用方法についての考察
半年ほどノート運用してみての感想
半年ほどノートでラーニングログの運用をしていました。以下のような感じです。
これは基本情報技術者試験の資格勉強用のラーニングログです。独学大全で紹介されている方法を自分のやりやすいようにアレンジしています。
- 問題数が80問あるので、1〜80まで番号をふる
- 実際に問題を解いたら、正誤を記録する
- 復習回数を5回に設定しているため、復習する日付を記入する
- 復習を実施したら、正誤を記録する
実際に運用してみると、主に3つの点で使いにくいことがわかりました。
- ノートを一冊使うのが面倒
- ほとんど書き込みがない
- グラフとかにできるとやっぱりいい
ノートを一冊使うのが面倒
これを言っちゃあおしまいかもしれませんが、ノート一冊増えるのがめんどくさくなります。なるべくシンプルに保っておきたい私からすると、ラーニングログ用でノートが一冊増えるのは負担でした。
現状、私が使用しているノートは、「スケジュール書き込み用ノート」が1冊、「メモや考えまとめようノート」が1冊あります。それに加えて、ラーニングログ用のノートが1冊プラスされました。計3冊です。
3冊あると、どこにどの情報があるのかが、わかりにくくなります。いちいちノートを探すと言うのが手間でした。
ほとんど書き込みがない
あとはラーニングログ用のノートに書き込む頻度が少ないと言うのもあります。こんなに書き込まないのにノート一冊使うのか…と言うのが正直な感想でした。
例えば上述の資格試験用の記録だと、毎回、赤丸をつけるくらいです。ほとんどノートを使わないんですよね。
ルーティンとかを全部ノートに書いて、運用したこともあるんですが、それはそれで煩雑な作業になってしまいました。
グラフとかにできるとやっぱりいい
記録してきた内容を、グラフとかにできるといいですね。手書きのノートだとグラフ化は難しいです。なので振り返りにくい。
やりっぱなしではなくて、振り返るために記録するわけですよね。ラーニングログをノートで運用すると振り返りが難しくなるかなと感じました。
ラーニングログはアプリでの運用がおすすめ
半年間のノート運用で得た経験から、ラーニングログの運用はアプリがいいだろうという結論に至りました。理由はノートでのデメリットをアプリでならカバーできるからです。
ラーニングログをリズムケアで管理する
現在の運用方法ですが「リズムケア」というアプリを使っています。例えば以下が私が運用している方法です。
- 何をしたいかを設定する
- 実施したら記録する
- 簡単に振り返り可能
日々のルーティーンをはじめ、自分で回しているPDCAもToDoリストのような形で管理することができます。またグラフ化もワンタッチで可能なので、振り返りの時に便利です。
学習系は復習帳で管理する
資格試験のような学習系の場合は、復習が必要ですよね。そう言った場合には「復習帳」がおすすめです。
復習帳を使えば、設定した日付ごとに復習を促してくれます。忘れずに復習ができます。また学習の進捗管理などもできます。
まとめ
これからラーニングログを始めようという人は、アプリで運用できないか試してみることをおすすめします。独学大全では野帳を使っていました。あれはあれでいいのですが、やはり一冊増えるのがデメリットかと思います。
その点アプリは管理しやすいですし、バックアップも取って置いて、記録内容を引き継げます。ノートでやるよりも、わかりやすいので、ぜひアプリで管理を試してみてくださいねー。では!