独学大全という本を読んでいます。
今回はその第1章である、なぜ学ぶのかという部分について自分なりに掘り下げてみようと思います。
あなたもなぜ学ぶようになったのか、少し掘り下げてみると、違った自分に出会えるかもしれません。レッツゴー。
なぜ学ぶのか|それぞれの学ぶきっかけ
色々な学びのきっかけ
人によってさまざまな学びのきっかけがあると思いますが、私の場合はざっくりと以下のような内容が学ぶきっかけになっています。
- 私の兄が私よりよほど頭が良かったことが自分にとってコンプレックスになっていた。
- 仕事をしていた時期にもっと仕事ができたり、ミスが少なかったらきっともっと仕事が楽しかっただろうなと思うこと。
- フィリピンで2年という時間をニートとして過ごす中で、さまざまなチャレンジをしたが、自分の無力さを思い知らされたこと。
- 自分がやりたいと思うことを叶えるためには、プログラミングの知識が必要で、その勉強をしなければ、就職もできないということを理解したこと。
- 仕事をしていない自分には価値がないように思えた時に、学んでいくことでしか、自分に価値をつけることはできないのかなと感じたこと。
もっとも影響を与えた学ぶきっかけ
私が学ぶようになったもっとも大きなきっかけは、「セブ島での2年間のニート生活」ですかね。かなり最近です。
このニートの2年間でめちゃくちゃゲームしましたし、めちゃくちゃ自分なりにチャレンジもしました。
ゲームだと主なものは麻雀とブロスタ。麻雀に関しては天鳳で7段になったし、ブロスタもトロフィー数はある程度なところまで行ったと思います。
でもそうやって一日中ゲームしまくって遊んだからこそ、こうやってゲームを続けていることになんの意味もないよなって気づくことができました。だからこそ今は勉強とか仕事をしたいなと思うようになりました。
またチャレンジについては、主なものだとプロポーカープレイヤーになること、ブログで稼いで生活すること、ポーカーのゲームを作ること。
プロポーカープレイヤーになるのは、やっぱり難しいですね。オンラインの方がよっぽど楽しいです。
またブログで稼ぐことについても、やっぱりできませんでしたね。仕事として文章を書くことがこんなにも大変なことなんだということは、気付かされました。
またポーカーのゲームを作るというのも、最終的には資金不足でなんともならなくなってしまいました。中国の企業とのやり取りでうまくいかず、失敗してしまった経験もあります。いろいろありましたね。
こうやって色々なチャレンジをしていく中で、全然うまくできない自分を目の当たりにして、自分の無力さに気付かされたことは大きかったです。それをうけいれるのも辛かったです。でも受け入れられたからこそ、勉強しなくてはだめだなと思いました。