社会人になってからのことも振り返っていこう。大学卒業後から、現在までについてだ。
社会人になってから、現在まで
社会人になると、学生時代とは180度立場がかわる。いままではお金を学校にはらって学んでいたが、これからはお金をもらいながら、会社に貢献し、学ぶ立場になる。
また学生時代は、自分と年齢が近い人たちと関わることが多かったはずだ。しかし社会にでれば、むしろ同期のほうが少ない。様々な年代の人たちとかかわることになる。
だから学生時代に培ってきた生活手法では、社会にでてからは生活できないことの方が多い。学生の時のように生活しようとすると、社会との間に必ず摩擦が生まれるからだ。
だから社会にでたら、自分の生活スタイルや、コミュニケーションの仕方をかえなくてはいけなくなることが多い。その結果、様々な思いが生じるはずだ。そんな社会人になってから現在までのことを振り返って、ノートにまとめていこう。
環境がかわったところで区切る
社会人生活を1年1年すべて振り返るのも、一つの方法だ。だが同じ仕事を長く続けていた場合、あまり覚えていないことも多いと思う。そこでおすすめなのが、周りの環境が変わったタイミングで、区切って思い出すということだ。
例えば部署移動など、自分の周りのメンバーや環境が変化したときを区切りとしてかき分けていこう。そうすると書きやすいはずだ。
振り返る項目
- 仕事・成績
- 趣味・遊び
- 友人・同期
- 上司・後輩
- 恋愛
- 家族
- 旅行
- 読書
- その他
社会人というのは、多種多様な職業があり、思い出す切り口は様々なものがある。だからこの項目以外にも付け足したいものがあれば、自分で付け足していって構わない。
まとめ
社会人になってから、現在の時間が長ければ長いほど、振り返る量は多くなる。ここを書ききるのに私は2週間ほどかかった。コツコツとすすめていって、その時間かかる。楽ではない。
しかしあとから振り返ると、本当に振り返ってよかったと思っている。自分の大切なものや、そうでないものがはっきりするからだ。自分が経験したことが、客観的に理解できるようになり、本当に自分の経験として自分にストックされていく感覚が出てくる。
無駄な経験など一つもないはずだ。その経験を自分のものにするために、しっかりと振り返ろう。