今回は能力主義と努力主義について簡単にまとめておきたいと思います。
能力主義と努力主義
能力主義
- 才能の影響が大きいと考える
- 生まれつきの才能の影響が大きいと考えます。その人の能力は生まれつきのものであると言う思考です。
- 能力は変わらないと考える
- 能力は変化しないと考えています。できることはできるし、できないことはできないと割り切っているとも言えます。
- 適材適所の精神
- 適材適所に人を配置することが重要と考えています。ある業務に適した能力を持っている人を、別の業務にあててもうまくいかないだろうと考えます。
努力主義
- 努力の影響が大きいと考える
- 努力の影響が大きいと考えています。
- 努力によって変えられると考える
- もちろん能力も大事ですが、それよりも努力することで自分を変えていけると信じています。
- まだの精神
- できないことに遭遇した時、今はまだできないと考えます。そしてこれから努力すればできると考えます。
能力主義と努力主義のグラデーション
- 才能と努力の間
- 才能と努力の間には、無限のグラデーションがあります。人によって能力主義に傾いていたり、努力主義に傾いていたりします。
- 努力 8:才能 2
- 私が考えるベストな割合は、努力 8:才能 2 だと思っています。つまりほとんど努力主義ということです。
- ベストな割合は人それぞれ
- ベストな割合は人それぞれなので、探していく必要がある。