どうも、しんじです。突然ですが質問です。あなたは「日常生活におけるチートデイ」を取り入れたことはありますか?
本来チートデイとは、ダイエット期間中であるにもかかわらず「食事制限せず、なんでも食べてもいい日」のことです。
チートデイとは、ダイエット実践中の体重がなかなか減少しない「停滞期」に、あえて摂取カロリーを増やす日のことを指します。(「チートデイ」とは? ダイエット中に“あえて食べる日を作る”利点)
このチートデイの概念を、普段の生活にも取り入れようというのが「ライフチートデイ」です。
私はライフチートデイ取り入れて、3週間ほど経ちます。その結果、ライフチートデイのメリット・デメリットを感じています。
そこで今回は、このライフチートデイのメリットとデメリットを、簡単にまとめて話していきたいと思います。もしライフチートデイを取り入れたいと思っている人は参考にしてみてください。
【チートデイ】日曜日の過ごし方
ライフチートデイは週に1日が目安
ライフチートデイは、週に1日が良いかと思います。理由はライフチートデイが多くなりすぎると、生産的な行動の効果が薄くなってしまうからです。また日数が多すぎるとチートデイから抜け出すのが難しくなります。
例えば「1週間のうちで日曜日だけライフチートデイにする」といった形での運用がおすすめです。
個人的にはライフチートデイは日常生活の20%以下に抑えるのが良いのではないかと思います。なぜかというと私の場合、ライフチートデイから抜け出しにくくなってしまったからです。
ためしに土曜日、日曜日の2日間をライフチートデイとして行動してみました。すると月曜日以降もチートデイを続けたくなってしまいました。
1週間のうち、2日間をライフチートデイにすると、割合は2/7で約29%です。1日だけだと約14%になります。なのでライフチートデイの割合は日常生活全体の20%以下に抑えられる方が良いのかなと思います。
エネルギーを補充する
チートデイの主な目的は、エネルギーを補充することです。なぜなら月曜日から土曜日までにすり減らした精神を、回復させるためです。
実際にやってみるとわかりますが、月曜から土曜日までしっかりと働くと疲れます。そういった疲れをしっかり癒すことで、また月曜日から頑張れるということです。
私個人的に思うのは、休息は重要だということです。休むのは悪いことではなく、パフォーマンスを上げるために大切なことです。意図的にしっかりと休憩して、エネルギー補充していきましょう。
自分でやりたいことを決める
チートデイを有意義なものにするためには、チートデイで行うことを自分自身で決めることです。やることを自分で決めることによって、チートデイの満足感が高まります。
例えば、自分の好きなことをとことんやってみてください。読書、ゲーム、釣り、なんでも大丈夫です。お風呂にゆっくり浸かってもいいです。そうやって自分で自分のやりたいことを決めて実行するのがポイントです。
まとめ
チートデイを取り入れる際に注意したいことは、このライフチートデイと言う仕組みが、あなたに合っているかどうかです。人によってはライフチートデイが、ずっと長引いてしまったり、チートデイなのにがむしゃらに働いてしまったりします。
まずは1週間に1日だけチートデイを作ってみてください。そして、あなたにライフチートデイという仕組みがあっているかどうか、判断してみてください。