行動記録をつけるメリットとデメリット|いかに無駄な時間があるかわかる件

最近、なんとなく自分の時間がなくなってきたなと感じているものです。そんな状況を改善するために2日前から自分の行動記録をつけています。

今回は行動記録をつけはじめて気づいたこと、メリット・デメリットについて簡単にまとめておきたいと思います。

行動記録をつけるといかに無駄な時間があるかがわかる件

自分がどんなふうに行動しているかほとんど覚えていないことがわかる

行動記録をつけてみて思ったことは、自分がどんなふうに行動しているのかは、ほとんど覚えていないと言うことです。

案外覚えているかと思ったんですが、ほとんど覚えていません。つまりそれぐらい無意識に時間を過ごしていたんだなとつくづく思い知らされました。

1つ1つの行動にどれくらいの時間がかかっているのかに気づける

行動記録をつけるメリットのひとつ目は、1つ1つの行動にどれくらいの時間がかかっているかに気づくことができる点です。

例えば私の場合、毎日ブログを書いています。

毎回の記事を書くのに大体30分くらいかかっていると思っていました。しかし実際に測定してみると、15分とか、もっと短い時間で終わる時もあれば、45分くらいかけてブログを書いていることもありました。

このようにひとつ1つの行動にかかっている時間を把握できるようになることで、どうやって時間をやりくりしたらいいかと言う計画を建てられるようになるのかなと思います。

無駄な時間や、時間の使い方を改善できる部分に気づける

行動計画をつけることのメリットの2つ目は、非生産的な時間に気づくことができると言う点です。

例えばネットで遊んでいる時間ですね。ほとんど自分ではネットサーフィンしているつもりはなかったんですが、行動記録を見直してみるとガッツリ時間を潰してしまっていました。

また毎回のご飯の際にテレビを見ている時間が異様に長いせいで、時間を非生産的に使っていたと言うことも少しずつわかってきました。

今までは、そういった無意識の時間に気づく術がありませんでしたが、時間を記録していくと無意識だった部分が意識的に見える化されて理解できるようになってきました。

行動記録をつけるだけで時間の使い方が改善する

シンプルに行動記録をつけるだけで時間の使い方が改善すると言うメリットがあります。

結局時間が足りないと言う人は、どこに無駄な行動や改善できる時間が隠れているかがわかっていないと言うのが原因のことがほとんどです。

行動記録をつけることで、非生産的な時間が可視化され、無駄を排除することができると言うことです。

行動記録をつけるのがめちゃくちゃ面倒

ただし行動記録をつけるのにはデメリットがあります。とんでもなく面倒くさいです。

私は今15分刻みで行動記録をつけていますが、頻繁に記録するのを忘れてしまいます。そして何も記録せずに1時間くらい経ってしまうと、1時間前のことすら思い出せないことがあるんです。

それくらい無意識で時間を使っていると言うことです。恐ろしいですよね。

継続的に行動記録をつける方法については、各自工夫する必要がありますが、基本的には忘れないように地道にやっていく工夫をすることしかありません。

行動記録の付け方

15分刻みで行動を記録する

私の場合はノートに15分刻みで行動を記録しています。基本的にまとめて後で行動記録を書くと言うのは、NGです。なぜなら例え1時間前の行動であっても、忘れてしまっていることがあるからです。

私はさまざまなタスクを実行する際に、15分刻みで動いています。なので15分経ったら、その都度行動を記録していきます。

Toggleのような行動記録アプリを使う

アプリでも行動記録をつけることができます。おすすめはToggleと言うアプリです。かなりシンプルな作りになっていて、使いやすいのが特徴です。

秒単位で行動を記録することができるので、より詳細な行動記録をつけたい場合は、こちらのToggleを使うことをお勧めします。

ただ私の場合、秒単位での行動をするような人間ではなく、大体15分くらいです。なのであまりに粒度が小さすぎて、ちょっと使いづらいなと思ったので使っていません。

と言うわけで行動記録をつけるメリットとデメリットについてまとめてきました。ぜひ一度トライしてみてくださいね。では!

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