どうも、人間関係って難しいなと日々思っているものです。
さて皆さんの中にも私と同じように、職場、あるいはある集団の中で人間関係に悩んでいる人はいませんか?ちなみに、あなたはそんな時どのようにしていますか?
例えばストレス発散のために運動したり、あるいは苦手な人と物理的な距離をとったり、といろいろ試しているかもしれません。
そこで今回はこういった職場の人間関係について、精神的なストレスを受けすぎないようにするための、マインドセットしかたについて簡単にまとめておきたいと思います。
結論は「無理して職場の人間関係をよくしようとしないこと、なぜなら仲が悪くて当然だから」です。
職場の人間関係は悪くて当然ー無理して関係を深めようとしないことー
職場の全員が仲良しなんてあり得ない
まずあなたがいた今までの職場の人間関係を思い出してください。学校のクラスでもいいです。
あなたのいた職場、もしくは学校の人間関係になんの問題もなかった、みんな仲良しだった、毎日みんなに会えてハッピーだった、なんてことはあったでしょうか。
おそらくなかったと思います。職場でも、クラスでも、そこにいる全ての人と仲がいいなんてことはあり得ないからです。
それはよく考えたら当然のことで、性格も、バックグラウンドも全く違う人が集まっているから意思疎通できないのが当たり前だからです。
なのであなたはまず職場の全員が仲良しなんてあり得ないという事をまずはしっかりと理解することが大切です。
無理に仲良しになろうとするから疲れるだけ
じゃあなぜ職場の人間関係に疲れてしまうかといえば、そんなウマが合わない人と無理に仲良しになろうとするからです。
例えば学生時代のことを思い出してください。あなたと仲の良い友達がいたかと思います。
もしそんな仲の良い友達のようになりたいと思って、職場で上司に接していたとしたら疲れてしまうだけでしょう。なぜなら当然学生時代の時のような友達になれるはずもないからです。
改めてになりますが、職場の人間関係については、性格も違えば、バックグラウンドも違う、相性も合うわけではない人が、上司になりますし、周りもそうなります。そんな人たちと仲良くなろうとするのは無理だということです。
職場の人と仲良しになれる人なんていうのは本当にまれです。基本的には普通職場に仲の良い人なんていうのはいないという事を覚えておいてください。それが普通です。
必要最低限の連絡を取ることができればOK
じゃあ全く何もしなくていいかというとそうではなくて、足の引っ張り合いや罵り合いをするようなことがなく、最低限の連絡やホウレンソウを行えればOKです。
何か頼まれた事をきちっとやり切る、何か違和感があることがあったら、それを報告する。目の前の事をきちっとやり切っていくことが大切だということですね。