どうも、かれこれランニング、ウォーキング、なわとびのどれかを毎日やり続けて1年になるものです。
さて突然ですが皆さんの中には最初から飛ばしすぎて燃え尽きてしまう人っていませんか?私が元々相当な燃え尽き症候群だったのでよくわかります。
私の例で言えば、ランニングですね。大体1週間程度は続きます。しかし結局面倒になってそのあとは続かなくなってしまいます。
あとは仕事もそうです。最初に頑張りすぎてしまいます。しばらく経ってからモチベーションが下がってくると仕事が遅くなります。そうすると周りの人からあいつ手を抜いてるんじゃないかと疑われたりとか、そんな感じです。
どうしたらこういうことに対処できるんでしょうか。
そこで今回は最初から飛ばしすぎて燃え尽きるに対処する方法について簡単にまとめておきたいと思います。
最初から飛ばしすぎて燃え尽きるに対処する方法
自分の能力を過大評価していることを認める
まず一番大きな原因だと個人的に思うことがあります。それは「自分の能力を過大評価していること」です。
自分の能力を過大評価しているとどうなるかというと、自分には到底できないことであってもそれにチャレンジしようとしてしまいます。その結果、頑張っても壁を乗り越えることができず、自信とモチベーションを失って燃え尽きてしまうことが増えます。
もし自分の評価を適切にできている場合には、自分にはどこまでのことができて、どこまでのことができないということがわかっているということです。
ちなみにほとんどの人は自分の能力を過大評価している傾向にあるようです。これは科学的にも証明されていることで、基本的にはしょうがないことです。だからこそ世の中のほとんどの人は、無理な目標設定をしてしまって挫折することが多いということでもあるでしょうね。
まずは自分の今の能力をしっかりと見極めることが大切です。できないことがあっても恥ずかしいことではありません。できないことはできない、できることはできる、それを見極めることです。
ポモドーロテクニックで意図的に休憩を挟む
続いて仕事中や、何かに取り組んでいる時ですが、ポモドーロテクニックを使って意図的に休むようにしてください。理由はずっと作業をし続けていることはパフォーマンスも低下させてしまいます。また頑張りすぎに繋がって燃え尽きを引き起こす可能性もあります。
例えば自衛隊の行軍も50分歩いたら10分の休憩を入れています。これはこのパターンで歩くことが最も走行距離を稼げることがわかっているからです。
ずっと歩き続けるのは体をきつくしてしまうだけです。適度な量休憩を入れることで頑張りすぎを防いで、適度な負荷をかけていくことができます。結果としてきつくならずに、続けていくことができるということですね。
燃え尽きるポイントは、自分で自分に強烈な負荷をかけすぎてしまうことです。過度な負荷にならないように自分でコントロールすることは重要です。
スケジュールに1時間の余裕を持たせる
仕事の場合についてですが、スケジュールには1時間の余裕を持たせて行動できるようにしておくといいです。理由は結局なんだかんだあって、スケジュール通りには進まないので、それを緩衝させる時間があるとそれだけで頑張りすぎを防げるからです。
例えば8時間労働なら行動の計画は7時間で作るということですね。これをやれるだけで1時間の余裕があって、心理的に「まだもう少し作業できるな」とか、心理的に楽に作業できるようになるはずです。
ちなみに時間的なプレッシャーというのは、最初はあまりダメージを与えていないように感じると思いますが、毎日それがちょっとずつ蓄積することでどんどん心を疲弊させていきます。
まとめ
というわけで今回は、最初から飛ばしすぎを防ぐ方法についてまとめておきました。基本的には自分の能力はそこまで高くないことを理解すること、そして予定に時間的に余裕を持たせることがポイントです。
燃え尽きないように頑張っていきたいですね。では!