どうもみなさんこんにちは、しんじです。
今回は「人は違って当たり前、だからこそ、その違いを認め合うことが大切」ということについてまとめておきたいと思います。
違いを認め合うことが大切
なぜ違いを認め合うことが大切なんでしょうか。
それは違いを認め合うと協力関係が生まれるからです。逆に違いを排除しようとすると、競争やけんかになってしまいます。
例えば、ぼくの身近な例だと、ぼくと妻との関係があります。
妻とぼくは歳こそひとつしか違いませんが、まったく別の場所で生まれ、たまたま出会い、そして結婚したわけです。
つまりバックボーンが全然違うので、根本的な考え方も、物事への取り組み方も全く違います。
実は出会って最初のほうは、その違いを認められずに、お互いの違う部分を排除しようとしたこともありました。つまり自分の思い通りにならないことにいら立っていたということです。(笑)
なんとも悲しいことですが、結果、大声でどなったり、喧嘩になってしまったり、大変でした。
逆に今では、妻との違いを素直に認めることができるよう努力して、ようやく落ち着いてきました。
違いを認めようとすることで、相手を認めることができます。そして自分ができることにフォーカスして、物事を進めていくことができるようになりました。
違いがあることが成長を生む
そもそも論になりますが、違いが全くないというのは危険なんです。
なんでかというと、違いを究極まで排除したもののひとつが、カルト宗教です。
カルト宗教のよくないところは、全体が危ない方向に進んでも、だれも止めてくれる人がいないという状態です。
つまり違いがあるからこそ、そういった危険な方向に進んだとしても、ストップすることができるということなんです。だから与党と野党があるというのもとても大切なことです。
そしてメディアが政治家の権力チェックをしっかりやるというのも大切なことなんです。
そして、だれもが違い、同じ考え方をできる人ばかりではないということを認めるということがとても大切です。そうすることで、自分にフォーカスして成長していくことができます。
まとめ
相手との違いが大きかったり、ちょっとイラついていたりすると、すぐに相手との違いを排除したくなると思います。
しかし、それは危険な発想です。相手を変えることはほとんどの場合で、できません。だから相手を受け入れて、そのうえでの自分にできることが何かを考えていくということが大切だと思います。
では!