昔から年上のひとといるとき、気を使いすぎてしまって気疲れしてしまうことが多く、そういう環境が苦手だった私。
しかし社会に出てみれば、そんなことは日常茶飯事。むしろ同世代だけでいるなんていうことの方がよっぽど珍しい状態だということがわかった。
というわけで今回はそんな私のように年上の人とうまく話せない人について考えたことを簡単にまとめておきたいと思う。
年上の人とうまく話せない人はそのままでいい説
心優しい人が多く、気を使いすぎる傾向
まずどんな人が年上の人とうまく話せないと感じているかというと、大体の人は心優しい。自分自身でいうのも何だが、優しいがゆえに、思い切っていうべきことを言い出せない。気を使いすぎてしまうとも言える。
何かを伝える時も、これってやっぱり伝えなくていいかなとか、やっぱり伝えておいた方がいいよなとか、色々考えてしまう。だから気疲れしてしまって、ストレスが溜まっていく。これが積み重なると年上の人と一緒にいることが、できなくなっていくのかなと思った。
ただこの心優しいというのはこ長所でもあるので、一概に直した方がいいというものでもないと今になっては思う。直すべきものは直す方がいいと思うが、これについては直す必要はない。
うまく話せなくていい
そんな中、私が思うのは別に年上とうまく話せなくていいのではないか、ということだ。結局仲良しになることができればメリットはそれなりにあるのかもしれないが、別に言われたことをきちっとやることができていれば何の問題もないはず。
むしろ年上とうまく話すにはどうしたらいいか、仲良しでいるにはどうしたらいいかと頭を使うことの方がストレスになってしまうと思う。だからうまく話せない人は、うまく話せないのはしょうがないとまずは自分を認めてあげることが大事かと。
自分を活かせる環境を探す
じゃあどうするかということだが、結論から言うとそんな自分を活かせる環境を探すと言うことだ。例えば年下との関係が得意ということなら、コーチングみたいな仕事に着くのもアリかと思う。
他にも事業主となって部下を抱えるような仕事をするというのもアリかと。とにかく年上との関係をなるべく避けられるように仕事をするということだ。これができるようになれば、仕事も楽しいものになると思う。
このためには専門的な知識だったり、一目置かれるような功績は絶対必要だ。だから日々の努力は欠かせない。
まとめ
というわけで、今回は年上の人とうまく話せなくていいんじゃないか説について簡単にまとめてみた。人はそんな簡単に変われるものでもないし、別に変わる必要もない。今のままの自分を活かせる場所を探したり、作ったりすることがとってもより建設的だ。
というわけでまた自分探しをしてもらいたい。では。