やらなくてはいけないことに、なかなか手がつけられない原因
※歳を取れば取るほど、手をつけづらくなっていくので、要注意。
完璧主義
- 完璧主義者だからこそ、中途半端にやっても意味がないと思ってしまう
- 自分が完璧主義者だということに、多くの場合、気づいていない。本人にとっては当たり前だから
- また未完成なものに対して、厳しい見方をするため、完成させるためにコツコツと頑張ることができない
- 結果として、やらなくてはいけないこと(やったほうが良いこと)に、なかなか手をつけることができなくなってしまう
- 自分が完璧主義者的な側面があることを理解しておくことが重要
- 完璧な人はいないこと+完璧に見える人でも、徐々に努力してその領域まで近づいていこうとする態度があるだけで、ほとんどは未完成なことを理解する
- 50点、60点で良いので、とりあえず完成させることを目指す
自分に厳しい
- 自分が失敗することに対して厳しい。
- もし失敗したら、自分で自分を責めてしまう傾向がある
- 失敗恐怖症とも言える
- 結果として、やらなくてはいけないことになかなか手をつけることができなくなってしまう
- 理由は、新しいことにチャレンジしたり、何かをやり始めていると必ず失敗するため
- そもそも完璧だったり、失敗しない人はいないので、そこはある程度ミスしてもしょうがないと自分を認めてあげること
- その上で、どうしていったら良いのかを考えて、一つ一つクリアしていく
- ポジティブシンキングというよりは、失敗しても自分を責めるのではなく、そんな自分も一つの自分なんだと認める
他人の期待に応えようとしない
- 完璧でありたいという潜在的な欲求によって、他人の期待に応えようとする
- 結果として、完璧でない部分が出てしまうのが怖くなってしまう
- すると新しいことにチャレンジしたり、やらなくてはいけないことに取り掛かることができなくなる
- 他人の期待に過度に応えすぎない
- 自己犠牲を伴うものは、NG