効率を重視したバックキャスティング勉強法

今回は効率を重視した勉強法であるバックキャスティング勉強法について簡単にまとめておきたいと思います。簡単に言うと期限に間に合うように目標を達成するための勉強方法です。

効率を重視したバックキャスティング勉強法

バックキャスティング勉強法の方法は以下の通りです。

  • 目標を知って具体的なゴールを設定する
  • ゴールまでにやりたいことを決める
  • やるべきことをスケジュールに落とし込む
  • 実践する
  • 進み具合を定期的に確認する

目標を知って具体的なゴールを設定する

まずやるべきことは「目標を知って、具体的なゴールを設定すること」です。理由はこれをきちんと定めることによって、のちのゴールまでにやりたいことや、やるべきことをスケジュールに落とし込むことができるからです。

例えばTOEICの点数をあげることを目標にしたとします。この時にTOEICの点数で何点とることを目標にして、いつまでにとるのかを決めます。レベルによると思いますが、600点で8月1日までにとると決めます。

また600点とると言うことがどう言うことなのかも理解しておかなくてはいけません。もちろん問題の難易度もそうですし、自分の実力についても知る必要がありますよね。

ゴールまでにやりたいことを決める

続いて、決めたゴールまでにやりたいことを決めます。理由は何をやるかを明確にしておかないと、スケジュールを建てられないからです。

例えばTOEICの対策をするとしても、苦手な分野は人によって違ってきます。なのでどの部分を重点的にやるのかをちゃんとつめた上で、やりたいこと、やるべきことをやっていきましょう。

ただ自分で何をやったら良いのかがわからない時があります。その場合は、その道に詳しい人に聞くと言うのが一番効率の良い方法です。

やるべきことをスケジュールに落とし込む

やるべきことが決まったら、それをスケジュールに落とし込みます。そして1日単位のタスクベースで実践できるレベルまで落とし込みます。理由は、1日にどれだけやるかが明確になっていないと、やはり具体性が足りなくて実施できなくなってしまうことがあるからです。

例えばTOEICの勉強をやる際に、単語を勉強することにしたとします。単語を8月1日までやり切るとするなら、覚えなければいけない単語数と、試験までの日数で割れば、1日にいくつの単語を勉強すれば良いかと言うのがわかりますよね。

そうやって1日単位でスケジュールを組むことによって、やるべきことが明確になっていきます。

実践する

あとはただひたすらに実践するのみです。この部分が一番重要なので、しっかりと実践していきましょう。たまにできない時もあると思いますが、それはそれで構いません。

次の日に挽回したら良いですし、最初はできないのが普通です。

進み具合を定期的に確認する

最後に大切なことですが、きちんと実施できているかどうかを定期的に確認しましょう。理由はより効果的に作業できるようになるための計画の再設計をすることができるからです。

例えばやろうと思っていた1日のタスク量があまりに多すぎて、できないと言うことも出てくると思います。そういったときにちゃんと計画を振り返って、できるレベルに変えていくことが大切です。

そうしてちゃんと計画をアップデートすることによって、より具体的にそして効果的な行動ができるようになります。

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