今回取り上げるのは、なかなか結果が出ないという人のために、結果を出すためのシンプルな考え方をまとめておきたいと思います。結論は「今やっていることを多くても3つまでに絞りましょう」ということです。
結果を出すための方法:やることをしぼる
結果が出ないのは力が分散しているから
結果が出ない理由のひとつに「多くのことに手を出しすぎている」ということがあります。
例えば虫眼鏡を使って火を起こすことを考えてみます。太陽光をそのまま照射しても火が起きることはありませんが、虫眼鏡で太陽光を一箇所に集めれば、火を起こすほどに加熱することができます。
つまりひとつひとつは小さくて弱い力でも、集中することで大きな力にすることができるわけですね。
これは今やっていることにもいえます。もし色々なことに手を出してしまっているのなら、本当に大切なことを見極めて、やることをしぼってみてください。
多くてもやることは3つにしぼる
では、やることをいくつにしぼるのがいいのでしょうか?
これは人それぞれとしかいえません。忙しい人もいれば、時間に余裕のある人もいるし、こなせる仕事の量も人それぞれだからです。
あえてひとつの基準をあげるなら「やることは多くても3つにする」というのが、わかりやすくていいと思います。
当然ひとつに集中すればするほど力が出るので、少なければ少ないほど結果は出しやすいはずです。
ですがやっぱりひとつのことをずっとやり続けるというのは大変だし、飽きてしまいます。やる気が出なくなってしまった時のためにも、大体3つくらいにしておくのがいいのかなと思ってます。
やると決めたことに時間を注ぐ
やることを絞り込めたら、後は自分がやると決めたことに対して「時間をつぎこむ」だけです。これが1番難しいかもしれませんけど、どうしたらやるべきことに時間をつぎ込めるのかは常に考えておかないいけないです。
そうしないとSNSやYoutubeといった誘惑にすぐに負けてしまいます。私もそうですが笑。
具体的な方法としては、煮詰まったら場所を変えるとか、時間を決めて取り組むとか、自分なりに工夫して取り組まないといけないですね。