どうも、しんじです。
突然ですが、あなたには毎日続けていることはありますか?仕事に関することでも、プライベートなことでも、なんでもOKです。
私には、いくつか継続していることがあるのですが、そのことでちょっと疑問がありました。それは「毎日13分という短い時間であったとしても自己投資を続けることに意味があるのか、もし意味があるならどのくらい意味があるのか?」です。
ちなみに13分というのは、私が何か作業するときの基本単位の時間でして、深い意味はありません。
そこで今回は毎日13分でも自己投資することに効果があるかどうかについて、私の事例をもとに検証して行けたらと思います。
毎日たった13分でも自己投資することに効果はあるか
結論
まず結論ですが、効果はあります。私の場合、以下のような成果を出すことができました。
- TOEIC 422点 → 575点(期間6ヶ月)
- ITパスポート試験 合格(期間6ヶ月)
- Ruby認定技術者試験 Silver合格(期間4ヶ月)
- Ruby認定技術者試験 Gold合格(期間8ヶ月)
- アドセンス広告料8000円の初回振り込み達成(期間2年6ヶ月)
- ランニング 2km→5km(期間1年6ヶ月)
- 筋力アップ(期間1年6ヶ月)
- 腕立て伏せ 5回×3セット→20回×3セット
- 懸垂 2回×3セット→10×3セット
- 腹筋 10回×3セット→20×3セット
- ブリッジ 3回×3セット→10回×3セット
- スクワット 10回×3セット→25回×3セット
ただし厳密に毎日13分でない時もあります。
例えばランニングについては、やりたくない時は外に一歩出るだけでOKな時もありました。逆にやる気があって30分ほど走っていることもありました。その他の項目でも同様です。
どうして13分でも効果が出るのか
どうして13分でも効果が出るのかということですが、正直自分でもあまりわかっていません。もしかしたら毎日習慣化することの力は、思っている以上に強い…それだけなのかなとも思います。
確かに1日13分やっていたとしても、1ヶ月毎日やれば390分(6時間30分)ですし、1年やれば4680分(78時間)になりますもんね。
継続のポイント
どうやってこれだけ続けられたかということですが、私の場合のポイントは「無理しないこと」でした。やるべきことのハードルを極端に下げたということです。
今までうまくいっていなかったパターンとして、「やりすぎ」がありました。例えば筋トレの場合、最初は1日30分ほどやっていた時がありました。筋トレし終わるとへとへとになってしまっていて相当キツかったです。結局1週間もたたずにやめてしまいました。
そこで今度は筋トレのハードルを極端に下げることにしました。1日1回でもOKということにしたところ、筋トレの時間が30秒程度になりました。その結果継続できるようになりました。
ただし人によって継続させるために必要なポイントは違うと思います。私の場合は極端にハードルを下げることがキーになっていましたが、みなさんに当てはまるわけではないと思いますので、ご注意ください。
短期でやるか長期でやるか
このような話をしていると「いや短期集中型で作業した方が、すぐに結果も出るのでそちらの方がいい」という方もいます。確かにそういう部分もありますよね。
私が思うのは結局個人差が大きい部分なので、やりやすい方をチョイスするのがいいのでは?ということです。ちなみに短期と長期だと以下のようなメリット・デメリットがあります。
短期
ひとつのことに集中できるので効率がいい
モチベーションを維持できやすい
無理することになるので体に負荷がかかる
長期
無理せずにすすめられる
振り返りで微調整しながらすすめられる
自己管理能力が必要
どちらの方が良いのか一度自分で試してみて、あっている方を採用して行けばいいと思います。
勉強系のポイント
ちなみに継続して勉強していく中で最も大切だと思うのは復習です。なぜなら復習しないと記憶に定着しないことを実感したからです。
例えば私の場合は「×3倍復習法」を使って作業しています。3の倍数の日数で復習するという方法で、1日後、3日後、9日後、27日後、81日後と復習していきます。
この「×3倍復習法」をし始めてから、かなり記憶の定着率が上がったなと感じます。13分という短い時間を有効に使うためには、復習が大切です。
まとめ
というわけで今回は「毎日たった13分でも自己投資することに効果はあるか」についてまとめてみました。結論は効果はありますということです。
少しでも続けていくことで、より充実した日々を送れるようにしていきたいですね。これからも毎日続けていきたいと思います。では!