<この記事はこんな人におすすめ>
- ブリッジの効果を知りたい
- ブリッジの正しいやり方を知りたい
<この記事でわかること>
- ブリッジについて
- ブリッジの効果と正しいやり方
- ブリッジを行う際の注意点
ブリッジの効果と正しいやり方
どうも、しんじです。今回はブリッジというエクササイズの重要性とその効果、そしてブリッジの正しいやり方についてまとめておきたいと思います。
まずブリッジについて基本的なことを次にまとめておきます。
- 全てのエクササイズのなかで最も重要だと言い切れるのがブリッジ
- 人体で最も大切な器官の一つである脊髄を守る強い脊柱起立筋を作る
- スポーツによる怪我を減らし、どんな運動にも適応できる強い脊椎を作る
現代の目に見える筋肉を鍛える風潮によってあまり重要視されなくなってしまったブリッジ。しかし、間違いなく世界で最も重要なエクササイズであると断言できます。
理由は、人体で最も大切な器官の一つである脊髄を守る脊柱起立筋を鍛えられるエクササイズだからです。この脊椎筋を鍛えることで、スポーツでの怪我をへらすことにつながり、あらゆる運動に適応しやすくなります。ブリッジ万歳!
ブリッジの効果
続いて、ブリッジの主な効果について次にまとめておきます。
- 背中や腰の痛みを軽減・なくしてくれる
- 脊柱起立筋だけでなく、全身の筋肉を使うエクササイズで、体幹をしなやかにする
- 脊椎筋が強くなり、体幹のパワーを引き出せるようになる
腰痛や背中の痛みで苦しんでいる人は多いと思います。僕もデスクワークが多いので、腰が痛くて大変でした。そんな辛い腰の痛みを、一発で解消できる方法があります。それがブリッジです!
さらにブリッジの効果として重要なのは、体幹をしなやかできるところです。ブリッジする際に、胸を大きく開き、全身を反らせるため肺活量も増えます。
またブリッジをかけるときに、腕・足の筋肉も総合的に使うことになるため、全身の機能的な筋肉を発達させることができます。
ブリッジの正しいやり方
ブリッジをかけるときに注意したいことを次にまとめておきます。
- 背中がアーチ状になっていること
- 腕と足がなるべくまっすぐになっていること
- スムーズな呼吸をしていること
理想的なブリッジは、背中がアーチ状になっていて、足と腕がなるべくまっすぐになっていることです。完全にまっすぐにするには高い柔軟性が必要です。
最初ブリッジをかける際は、息苦しさを感じるかもしれません。それでOKです。
なんどもブリッジをかけていることで、少しずつスムーズに呼吸できるようになってきます。これは胸が大きく開くようになっている証拠です。スムーズな呼吸を心がけて、胸を大きく開くようにしましょう!
ブリッジの際の注意点
ブリッジをかける際の注意点について次にまとめておきます。
- しばらくブリッジをかけていなかった場合は、すぐにブリッジをかけない
- 生活の中で背骨は前に曲がることはあっても、後ろに曲がることがほとんどないため、肉離れやそのほかの故障のリスクがあるため
- スクワットやレッグレイズである程度、脊柱筋を鍛えてからブリッジを始める
久しぶりにブリッジをかけるときは注意が必要です。日常生活で背骨を後ろに曲げることはほとんどないため、いきなりブリッジをかけて背骨を反らせると、脊髄が損傷する恐れもあります。
久しぶりにやる際は、まずスクワットやレッグレイズで脊柱筋を鍛えてからブリッジをかけ始める方が安全です。フルスクワットができるようになってから、ブリッジに取り組んでください。
まとめ
というわけで今回はブリッジの効果と正しいやり方についてまとめてみました。ブリッジはなかなかその重要性が理解されませんが、とっても大切なエクササイズです。ぜひ普段のエクササイズに取り入れてみてくださいね!