今回はダイエットや健康のためにランニングを始めようと思ったけど、なかなか続けるのが難しいという人のために「ランニングを継続するための3つのポイント」についてまとめておきたいと思います。
ランニングを続けようと思っても続けられない人のための3つのポイント
私のランニングorウォーキングの実績
この記事の信憑性を高めるために、私のランニング実績について紹介させてください。
私もランニングやウォーキングを継続しようとして何度も挫折してきました。ですがある時からランニングを継続できるようになり始め、現在では4ヶ月間、毎日ランニングもしくはウォーキングを継続しています。
これだけ継続できたのははじめてなので、私自身がランニングを継続できたポイントについてまとめておきます。
ランニングに行きやすいように準備しておく
前日に準備しておけるとベストですが、ランニングに行きやすいようにあらかじめ準備しておくというのがポイントです。
ランニングをやり始めようと思った時に、ランニング用の服を用意して、着替えて、シューズを用意して、ランニング用の音楽を用意して・・・というように、ランニングに行くまでに準備することがたくさんあると、それだけでランニングに行くのが面倒になってしまいます。
例えばですが「ランニング用の服はシューズの上にあらかじめ置いておく」といったように、すぐランニングできるように準備しておきます。これによって物理的、心理的な障壁が下がって、ランニングを始めやすくなるはずです。
私の場合、ランニングに使う服をハンガーにかけていつでも簡単に取れるようにしてあります。
毎回のランニングで頑張らない
特にランニングを始めたばかりの時は、ランニングを頑張ってしまいがちです。でも私の経験だと、ランニングを頑張ってしまうのは「継続する」ことをメインに考えた時、悪影響だと思っています。
理由は「燃え尽きてしまう」から。
私自身の失敗談なんですが、最初はモチベーションが高くて結構きついランニングもやれていました。しかし、しばらくしてランニングに対するモチベーションが下がってきた時、以前のように頑張ることができないので、そんな自分が嫌になってしまったんですね。
結局「前回走った時より頑張れないならランニングをやる意味ってないんじゃないか」と思って続けることができなくなってしまいました。
この解決策ですが、ランニングは頑張らないように、60%〜70%くらいの力で走るようにしてください。そうするとまだ体力が余っている状態で明日を迎えられるので、ランニングした次の日も、その次の日も、体力的には走れるようになるはずです。
「何いってるんだ!頑張らないとランニングの効果がないじゃないか!」と思う人もいるかもしれません。もちろん格闘家やスポーツ選手のように、それでご飯をたべていっている人は頑張らないといけないでしょう。
でも私はそうではありません。健康維持のために走っています。だからランニングを頑張らなくても、ランニングを続けられた方が、健康にはよっぽど良いですよね。
改めてになりますが、ランニングは継続することを目的に「頑張りすぎない」ようにするのがポイントです。
ランニングをできないの代替案を考えておく
ランニングを続けていると、どうしても走れない日というのは出てきます。例えば急な用事ができたり、自分の体調が悪い時ですね。あらかじめランニングができなかった時どうするのかを考えておくのがポイントです。
私の場合は、ランニングができないときは、ウォーキングしてます。しかもウォーキング一歩でもOKという感じです、笑。冒頭で私はランニングを4ヶ月続けてきていると話しましたが、ウォーキング一歩で終わった日もあります。
「ウォーキング一歩って何の意味もないじゃないか!」という人もいるかもしれません。おっしゃる通りです。
ただ、私の目的はあくまでもランニングを継続することです。なのでウォーキング一歩であっても、毎日継続できるというのが大きなメリットです。
私自身、毎日ランニングするのを目標にしていた時は、ランニングできなかった日があると自分を責めてしまって、結局それ以降ランニングをしなくなってしまったという経験があります。
こういったことが起こらないように、あらかじめランニングできない時にどうするのかというのを考えておくことで、継続できるようになるはずです。