どうも、しんじです。
皆さんの周りには、人によって大きく態度を変える人はいますか?
ある人に対してはとっても優しいのに、ある人に対してはとても厳しく当たるというような人です。
一般的に言う裏表がある人について、ちょっと思うことがあるので、まとめておきたいと思います。
裏表のある人
自分のことしか考えていない
実は、ぼくも裏表があった時期はありました。高校生の時です。当時好きだった女の子に告白して、振られてしまったんですね。
振られてしまったのは本当につらかったんですが、その腹いせに、好きだった女の子に対して、無視したり、ひどい態度とったりするようになりました。
これって今思うと本当になにやってたんだろうって思いますが、当時は、ぼくと同じように女の子の心を傷つけてやろうと思っていました。
ほんと悲しいですね。
こういった行動は、ぼくのことしか考えてないんですよね。自分が満足することしか考えていないとこういう行動が出てくると思います。
こういうバカみたいな経験を経て、ぼくは裏表のない人間になりたいと思いました。そして今は、人によって大きく態度を変えるということがないようにしています。
こういうことを学生の時に経験しておけたことは、ぼくにとって大切なことです。
なぜなら、大人になったときに、裏表がある人は本当に厄介だからです。そういう人は、裏表がある行動を、自分の気持ちを満たすためだけにやっていると気づいていません。
人は変えられない
なぜ人によって態度を変えることはいけないのでしょうか。
それは人によって態度を変える人間をみていると、周りは本当にさみしい気持ちになってしまうからです。
そして厳しく当の本人は本当に苦しくなるからです。
もし、裏表のある人と会社で一緒に働くことになると本当に大変です。自分の気持ちを安定させておくのが大変になるからです。
お客さんのことを考えていたいのに、いちいちその人のことを考えて、機嫌悪くしちゃったかなとか、気を使わなくてはいけなくなります。
大切なことは、その人を変えることはできないと気づいて、距離を取ることです。かかわらないようにするということが大切です。
まとめ
というわけで、今回は裏表がある人について、僕の考えをまとめました。
本当にさみしい人です。もし自分が裏表があると思うのなら、今この瞬間からやめましょう。そんな寂しい心では、何もできません。
周りと協力して、物事に取り組もうとする気持ちが大切です。