スティーブ・ジョブズの名言に学ぶ3つのこと

どうも、しんじです。

今回はアップル創業者であるスティーブジョブズの名言の中から、3つをチョイスしました。

その名言から学べることについて、簡単にまとめておきたいと思います。

スティーブジョブズの名言に学ぶ3つのこと

  1. 何をしないか決めること
  2. 愛することを見つけること
  3. 今は未来につながると信じること

何をしないか決めること

まずひとつめです。スティーブジョブズは「何をしないか決めることは、何をするかと同様に重要」だと言っています。

ふつう何をしなきゃいけないかというToDoばかりに目が行きがちですが、何をしないかということを考えることも大切だということです。

ひとつ例を出しますね。

 

そもそもアップルにはiPhoneやMacBookといった既存の製品以外にも、PCの周辺機器など、「たくさんの製品」がありました。

 

しかしスティーブジョブズは、iPhoneやMacBookといった「ごく限られた商品」をブラッシュアップすることに時間をかけました。

 

それ以外の製品はまったく生産しないようにしたのです。これがやらないことを決めるということですね。

スティーブジョブズは、重要なものに時間を費やし、重要でないものには時間を使わないというシンプルで大切な考え方を実践していた、といえます。

あなたがいま無駄だと思える時間を過ごしているなら、それを少しずつ自分の大切なものへとシフトさせていくことは、人生を豊かにするために重要なことですね。

愛することを見つけること

ふたつめです。スティーブジョブズは「愛することを見つけ、それに従え」といっています。自分の心の声にしたがいなさいと、そういっています。

これもたとえをだしますね。

 

スティーブジョブズは、アップルの経営陣と対立し、アップルの創業者であるにも関わらず、アップルを追放されてしまいます。

 

途方にくれたスティーブジョブズでしたが、それでも仕事に対する熱意は消えていなかったんです。

 

だから新しく会社を立ち上げて、また事業を開始しました。そしてまたアップルに戻ってくることになったのです。

例えば仕事をしていても、やりたくないのにやらなければいけないことはありますよね。

でもスティーブジョブズが言っていることは、「心がやりたくないと思うこと」は「やらないようにする」ということです。

そして「自分がやりたいと思うこと」、「これをやっていたら楽しいと思うこと」を見つけて、それに時間を費やすこと。それが大切だといっています。

人生は自分がやりたくないと思えるようなことで、上に登っていけるほど楽な場所ではありません。

せっかく時間を費やすのなら、自分が好きだと思えることに、時間を使っていたいですね。

今は未来につながると信じること

スティーブジョブズは「今やっていることは、未来につながると信じること」といっています。

スティーブジョブズは、様々な理由から大学を中退し、必修授業ではなく、文字のスタイルやデザインを学ぶ授業に出ていました。

 

この時に、スティーブジョブズは、それが何かの役に立つなんて思ってもいませんでした。

 

ところがこの文字のデザインというのが、Macを発表するときに役に立ったといいます。この授業を受けていたからこそ、世界一美しい文字を持つPCとしてMacをリリースできたということです。

スティーブジョブズは、現時点では、つながるかどうかわからないことでも、将来的に必ずつながることがあるといっています。

そしてそのつながりを信じることで、今この瞬間を頑張っておいたほうがいいといいます。

確かに中途半端にやるよりは、今この瞬間に頑張れることを、しっかり頑張っておいたほうがいいですよね。そうすることで、得られるものもたくさんあるはずです。

まとめ

というわけで、今回はスティーブジョブズの名言に学ぶ3つのことということで、まとめてきました。

どれも勉強になることばかりで、今の生活をちょっと見直すきっかけになりました。

というわけで、私も大切なことに時間を使えるようにしていきたいと思います。では!