どうも、今回は自己犠牲について考えることがあったので、そのことについてまとめておきたいと思います。
結論から言うと、自己犠牲は美しいが、それは大切な人だけにしたほうが良いですよと言うことです。
基本的には自分が満たされているからこそ、相手を満たすことができると言うことを忘れないでねと言うことです。
自己犠牲について
自己犠牲は美しい
私は、自己犠牲って美しいと思います。
理由は自己犠牲を選択できる人は、考え方がかっこいいというか、人間的に魅力的に感じるからです。
例えば、食料に困っている人に対して、自分の食料を犠牲にしてまでも、相手に食料を与えるとかですね。
これって本当にすごいことだなと思います。
なかなかできることではないと思うからこそ、自己犠牲は美しいなと感じます。
大切な相手にだけ
ただし、私が感じることは、基本的に自己犠牲は本当に大切な人に対してのみで良いのかなと思っています。
理由は、自分が辛くなってしまうからです。
例えば自分が悲しい思いをしているのに、相手に合わせて自分を押し殺すって言うことをずっと続けていたら、苦しいですよね。いつまでも持ちません。
ちょっと例の内容が本質からずれてしまったかもしれませんが、要するに自己犠牲というのは、しすぎない方が良いと言うことです。
自分が満たされているから、相手を満たせる
私が大切だなと思う考え方の一つに、私もOK、相手もOKと言う考え方があります。
理由は私と相手のどちらかがNGなのに物事を進めてしまうと、おかしなことが起きてしまうからです。
例えば、上司があなたに対して、いきなり大量の仕事を渡してきたとします。
相手にとってOKかもしれませんが、私はNGですよね。
私もOK、相手もOKな状態を作り出せるように考えていかないといけません。
まずは私がOKになること、これが大切なように思います。
その上で、相手もOKな部分にどこまで近づけるか。もしくは全く別の案を探し出せるかどうか。
それが大切なんだと思っています。