タシデレ~!ゆみです!駆け足で東チベット編アップしてるはずなのに、昨日さっそくさぼっちゃったよ( ;∀;)今日も頑張ってブログアップしていくので、応援のどうぞよろしくお願いします☆
巴丹の街で出会った旅人、ヒカルさんと一緒に旅をしています!彼は1年半ほど旅をしていて、東回りで世界一周中。もうすぐ日本に帰るそうです^^彼のブログも紹介しますね♪
東チベットのガンゼに到着
さて、炉霍の街を離れて、甘孜にやってきました!バスに揺られること5時間。標高は3300メートル。西の方に進むほど、どんどん標高が上がっていきます…!
そんな私たちはというと、ついに高山病になってしまいました。(笑)バスでの移動中、寝てしまったのが原因だと思われます…高山病の症状としては、頭痛、食欲不振、などなどの症状が現れます。
辛いからといって寝てしまうと、睡眠中は呼吸が浅くなってしまい、余計酸素不足になってしまい、高山病が悪化するらしい。したがって、高山病になったときは寝ずに、軽い運動(散歩など)をしたり、深呼吸を心掛ける、お話しするなどして、なるべく体に酸素を取り込めるようにするといいらしい。
私たちは特に頭痛と食欲不振がひどかったので、宿で休みつつも、二人で寝ないよう起こし合い、たまに散歩に出る、という方法をとりました。半日~一日程度でだいぶ体もよくなりました^^
なのでみなさん、東チベットでのバス移動の際は、寝ないよう頑張ってください。観光どころじゃなくなりますまじで。
甘孜の町を散策
成都から離れるにつれて、街の中のお坊さんの数もどんどん増えているような気がします。甘孜の街にもゴンパがあるらしく、みんなで行ってみることに。主要な町には結構ゴンパがあるみたい。
立派なおてらの屋上付近にたくさんのお坊さんがいました。若いお坊さんから、すでに風格のあるお坊さんもいます。
なんか拍手してるような感じで、問答をしています。結構笑顔でみんなやってます。場違いかと思ったんですが、結構みんな笑顔で我々を迎えてくれました。
お坊さんの食事を作る、炊事場を見学させてもらえました…!
ガンゼのゴンパでの食事を見学
これが今日の夜ごはんらしい…おいしいのか…?お坊さんに、「6時から食事の時間だから、見て行けよ」的なことを言われ、6時まで待つことに。
6時少し前になると、どこから集まってきたのか、たくさんのお坊さんがお堂の中に座っている。(中は写真撮影禁止だったので文章だけで!)
ちょうど6時になると、一番偉いお坊さん?の話が始まり、そのあとすぐ給食当番のような子たちが駆け足で先ほどのご飯を取りに行く。そして、全員に配っていく、というような流れだった。
給食当番が給食を運んでいる間、待っている子たちはみんなお経を唱えて待っていた。全員に配り終えると、「いただきます」的な掛け声なしに、静か~に食べ始めた。お堂の中に響く茶碗とスプーンの音。
ものの10分ほどで食べ終わり、先ほどの給食当番がお代わりに回り、全員食べ終わったところでまたお経をよみ、掃除係が掃除をして終了。なかなか見れない光景を見させてもらえた。
宿のすぐ横にあった料理屋さんでご飯
宿のすぐ横にあったお店。餃子スープとモモ?がとってもおいしかった。
左側には圧力鍋。標高が高すぎて、圧力鍋じゃないとお湯が沸かないのだ。そんな高いところにいるってもはや想像できない…(笑)
特に何か見どころがあるわけではない街だが、人がとっても暖かく、泊まっていた宿のおばちゃんたちは本当に優しくて、「頭が痛い」と話すと、謎の薬もくれた。(結局怖くて飲めなかったんだけどね…ごめん!)
東チベットに来て、人々の優しさに触れることは本当に多い。客引きのおじちゃんたちも、必要ないことを伝えるとさっと引いてくれるし、「日本人だ」と伝えると、ほとんどの人が歓迎してくれる。
英語が話せないから、翻訳サイト使って、コミュニケーション取ろうとしてくれたりと、至れり尽くせり!チベット、標高さえ高くなければいいところだ~~~(*^^*)今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!