どうも、かれこれウォーキングかランニング、もしくはなわとびのどれかを毎日続けて約13ヶ月になるものです。
さて今回は頭が良くなる方法として、運動と勉強の関係について興味深い内容を知ったので、その件について簡単にまとめておきたいと思います。
結論は「運動して勉強してのサイクルを継続することで文武両道を達成できる」ということです。
運動と勉強のセットが最強な件
運動すると脳のニューロンが増える
まず30分ほどの有酸素運動をすると脳の神経細胞であるニューロンの量が増加することがわかっています。
このニューロンは、わかりやすくいうと脳内の情報が伝達されるための道の役割をするものです。このニューロンが増えるということは、すなわち脳内に情報が駆け巡るための道がたくさん整備されるということになります。
結果として必要な時に脳内から必要な情報を取り出しやすくなったり、そもそもの脳の容量、キャパシティすらもUPさせることがわかっています。
つまり運動すればするほど、頭がよくなるとも言えるのです。
ちなみに運動は有酸素運動で、だいたい30分くらい。たまに全力ダッシュを混ぜるような形が最も脳内の血流量を増やすようです。シンプルに全力疾走って心拍数上がりますもんね。
勉強をしてあげることでニューロンが消えなくて済む
しかし一点大切なポイントがあります。それは増えたニューロンは使いどころがないとまた消滅してしまうということです。
つまり増えたニューロンを使ってあげるようにしないと、せっかく増えたニューロンが定着しないということですね。
ではどうしたらいいかというと、増えたニューロンに役割を与えてあげるために、新しい知識、新しい体験を積極的に取り入れるということですね。別に新たな分野の勉強でなくても好きな趣味や、みたかった映画、あるいは博物館などに行って絵画を鑑賞するといったアクティビティでもいいです。
とにかく新しい情報、新しい刺激を脳に与えてあげることです。そうすることで増えた分のニューロンが使用され、ニューロンが定着していきます。
運動と勉強を少しでもいいから続けていくことが大事
つまり頭がよくなるためには、運動と勉強を少しずつでいいので続けていくことが大切だということですね。
最初から頭が劇的に良くなるわけではなく、徐々に効果が出てくるものなので、無理せず続けることを目標にやっていくのがいいかと思います。