どうも、しんじです。
今回は、私の祖母がノートに書いていた、グリフィンの祈りという言葉について紹介しようと思います。
グリフィンの祈り
人生で成功するために権力を求めたが、謙虚さを学ぶようにと弱さを授かった。
偉大なことを成すために強靭な体力を求めたが、より良いことをするようにと病弱を授かった。
幸せになるために富を求めたが、賢くあるようにと貧しさを授かった。
人に認めてもらうために成功を求めたが、天狗にならないようにと失敗を授かった。
人生を目一杯に楽しむために、あらゆるすべてのものを求めた。
しかし何ひとつ与えてもらえなかった。
それでも私の願いはすべて叶った。
私のようなしょうもない人間であるにもかかわらず、私の願いはすべて聞き届けられた。
私はもっとも豊かに祝福されていたのだ。
※アメリカ南北戦争時の南軍無名兵士の作
原文
I asked God for strength, that I might achieve.
I was made weak, that I might learn humbly to obey…
I asked for health, that I might do great things.
I was given infirmity, that I might do better things…
I asked for riches, that I might be happy.
I was given poverty, that I might be wise…
I asked for power, that I might have the praise of men.
I was given weakness, that I might feel the need of God…
I asked for all things, that I might enjoy life.
I was given life, that I might enjoy all things…
I got nothing I asked for – but everything I had hoped for;
Almost despite myself, my unspoken prayers were answered.
I am, among men, most richly blessed!
— Attributed to an unknown Confederate soldier
まとめ
どのように感じましたか?人それぞれ感じ方はあると思います。少し日本語訳は意訳していますので、だいぶ原文とは感じ方が違うかもしれません。
今の自分を正直に受け入れたときに、自分はどれだけ幸せな人間かということに気づけると思います。
強さとは、弱さなのかもしれませんね。では!