今回は、あるのが当たり前になってしまっている自分の体の価値について少し考えてみたい。今回の記事の結論は「体は超高価なものなので、今まで以上に大切に扱おう」と言うことだ。
自分の体の価値は4億円あると気づこう
自分の体を「元本」と考える
働く人の体は資本だとよく言うが、まさにその通りで、健康でなければ満足に仕事すらできない。またフリーランスなどで自分の体ひとつで働いている人は、健康を損なえば一気に収入が激減してしまうだろう。
そこで自分の体を「元本」と考える事による自分の体の価値の算出方法について説明しよう。
あなたの年収はどれくらいだろうか。例えば400万円としたとして、利回り1%/年の利子収入だと考えると、あなた自身は利子収入の100倍の4億円の元本に匹敵する値段があると言うことだ。
自分の体の価値が4億円・・・そんなふうに考えたことがあっただろうか?
体は超高価なものと認識して行動する
自分の体に4億円の価値があると考えてみるとどうだろう。保管するにしても、運ぶにしても、慎重になるはずだし、保険などにも入るんじゃないだろうか。
改めて自分の体を大切に扱っているか、振り返ってみてほしい。
過度な飲酒をさせたり、ジャンクフードを食べさせたり、運動させなかったりと言った不健康な生活を控えているだろうか。もしできていないなら、今からでも遅くないので体を労ってあげよう。
若いうちから自分の体は超高価な元本であると言う認識を持って、仕事を頑張る中でもしっかり健康に気をつけよう。