どうも、しんじです。
入院生活を通して、かなり健康に対して感度が上がってきています。そんなときに見つけた本である「最高の体調」について、少し読んだ感想を書きたいと思います。
最高の体調という本について
朝起きた瞬間から体がだるいとか、なんとなくやる気が出ないとかありますよね。そういう人のための本です。
要するに、今よりも体調をよくするための本で、体調不良の原因や、その改善策について書かれています。ちょっと読んだ感じはナイスです。
この本の特徴は本人のダイエットの実体験を綴ってあることと、データやエビデンスを論文から引っ張ってきているところです金。文章も読みやすいし、わかりやすいし、納得感があります。
例えば、現代病がおきている原因は以下の3つが主な要因となっているという考え方があります。
- 古代より多すぎるもの・・・摂取カロリー、アルコール、満腹感、人生の価値観
- 古代より少なすぎるもの・・・有酸素運動、睡眠、食物繊維、自然とのふれあい、他者への貢献
- 古代には存在しなかった新しいもの・・・加工食品、人工照明、インターネット、抗生物質
こういったものが、慢性的に人体に作用していくことによって、少しずつ体が壊れていってしまうという考え方ですね。こういった古代との変化が少ない、アマゾンの原住民の人の健康状態は非常に良いことがわかっています。
こういった現代の病に対して、どうやってアプローチしていったら良いのか、どうしたら体調をよくすることができるのかという部分について、たくさん記載されています。
読んだ感じ、かなり良さげです。
まとめ
というわけで、今日は最高の体調という本について少し紹介しました。なかなか面白い内容になっているし、今かなり興味深いトピックなので、しっかり読んで、本の内容を実践していきたいですね。では!