ぼくが偉そうにした方がいいと思う理由

最近、ぼくは人に対して偉そうにしていた方がいいと思うようになってきた。偉そうというと、尊大で自分勝手というような解釈になりがちだが、そういうわけじゃないんだ。

人って、他人との上下関係というのがあるよね。たとえ同僚であっても、その人の方が心理的な立場が上というか、そういった話なんだけど…。ぼくの場合は、その立場の作り方というのを「人との立場を対等」か、もしくは「ぼくの方が上」というようなレッテルが必要な気がするという話。

理由は、シンプルにそういった関係の方が、ぼく自身が付き合いやすいから。

ぼくはやたら気遣いをしてしまう人間だ。特に立場が上の人に関しては。だから、とてもうやうやしくなってしまうのが、個人的に苦しい限りだ。少しでも誰かがぼくの行動によって喜んでくれると思うなら、なんでもやってしまう。特に個人的に頼まれたことだと、なおさらだ。

昔は全然そんなことなかった。はず。

大学での部活や、研究室の飲み会には全くでなかったし、気遣いする人間じゃないと思われてもしょうがないなと思う。でも、ぼく自身の心の中を、ぼく自身で確認してみると、やっぱり気遣いばかりしてしまう人間なんだなとつくづく感じる。

あまりにも激しく気遣いしてしまうぼく自身に、ぼくが苦しくなってしまって、ぼくは人付き合いをやめるようになった。おそらく内向的な性格も持ち合わせているんだと思う。

ぼくは結構外向的だと思われがちだ。なぜなら人を笑わせるのが好きだし、一時的には人とたくさんおしゃべりできるからだ。だけど実際はそうでもないなと思う。

じゃあどうしたらいいかといったら、ぼくの自由にできる環境というものを作り上げる必要があるといことだ。それには自分で会社を起こしたり、自分の権限がある場所で働くということが大切だと思う。そうすることによって、ぼくのこの性格もいきてくるんじゃないかなって思っている。

自分でもそう思うんだけど、やっぱり一歩を踏み出すには、知識も、スキルも、道具も必要になる。それを準備していかないとなって思いながら、生活してきた。

知識も、スキルも、道具も今から揃えればいいやと思って、進めている。知識をしっかりとつけて、いく過程はそんなに楽しいものじゃないけど、でも将来のことを考えれば、絶対に必要なことだと思っている。

しっかり先を見据えて進めていきたいと思う。

自分に自信を持って進めていくといことが、大切なことだと思うし、最近結構自分のことを好きになれるようになってきた。筋トレとかも頑張れているし、これを続けていくことで、もっと自分のことを好きになれたらいいなって思っている。