今日は何か継続しようと思ってもなかなか継続できないという人にむけて、続けることができるようになるための考え方というか、一種のコツについてまとめておきたいと思います。
何をやっても継続できない人へ:〇〇に頼らないことが大切
私が継続していることについて
まずこの記事の信憑性を高めるために、筆者自身が長く継続していることについて、簡単にまとめさせてください。
- ブログの毎日更新(1年3ヶ月)
- ランニング(3ヶ月)
- 筋トレ(3ヶ月)
- プログラミング学習 週40時間(3ヶ月)
ブログであれば1年以上継続していますし、筋トレなどの負荷の高いものも継続できるようになってきました。私自身が継続できるようになったコツでもあるので、信憑性を持ってお話しできると思ってます。
〇〇に頼ると習慣として継続できない
結論ですが、ある物事の継続を目指す際に「モチベーションに頼ると習慣として継続することはできません」ということです。
例えばダイエットするために毎日のランニングを習慣化する決意をしたとします。最初のうちはランニングできていましたが、1ヶ月もするとめんどくさくなってランニングしなくなってしまっていた・・・なんてことはありませんか?
なぜできなくなってしまうかといえば「モチベーションに頼っているから」なんです。
このモチベーションが厄介なのは、最初はモチベーションが高くても、あとあと必ずモチベーションが低下してくることです。
ずっと高いモチベーションを保つというのは、どんな人でも非常に難しいことなんですね、というか無理です。だからこそモチベーションに頼った習慣の形成というのはできないということですね。
ちなみにモチベーションがない時も危険ですが、同様にモチベーションが高すぎるというのも習慣化という面から見る要注意です。
モチベーションがあるのは良いことだと思うかもしれませんが、モチベーションが無くなったら、やらなくなってしまうということを常に想定しておいてください。
〇〇がなくてもできるレベルで習慣を設定する
私がおすすめしたい習慣化の方法は「モチベーションに頼らなくてもできるというレベルで習慣を設定する」ということです。
例えばランニングを例に考えてみます。
「毎日30分ランニングする」という目標を立てたとしますよね。この目標は私が思うに、ランニングを始めたての人には高い目標だと思いますので、おそらくモチベーションに頼ることが出てくるだろうなと予想できます。
なのでモチベーションがなくてもできる目標はなんだろうと改めて考えてみると「毎日ランニングかウォーキングを1分以上する」と言った目標なら達成可能かなと考えます。
これならランニングするのがきつい時はウォーキングをすれば良いし、風邪をひいてしまって体調が悪い時でもウォーキング1分なら達成可能ですよね。このようにモチベーションがない状態でも達成できる目標を立てることが習慣化する際のポイントになります。
まとめ
というわけで今回はなかなか継続できないという人のために、継続できるポイントについてまとめました。ポイントは「モチベーションに頼らない」という一点です。ぜひモチベーションに頼らずに習慣化を実施してみてください!