どうも、しんじです。
最近ニュースで取り上げられていた「大人引きこもり」について、ぼく自身が当てはまるところがありドキッとしました。
こういった「大人引きこもり」的な話は興味があるので、ちょっとまとめておきたいと思います。
大人引きこもりが推定61万人
大人引きこもりの定義は、以下の通りです。
年齢40歳以上64歳未満で、半年以上、自宅から出ないで生活している人
こういった「大人引きこもり」の数が、日本に約61万人いるそうです。ぼくも、ちょっとした買い物や、運動以外では外出しない人間です。
もし年齢が上がっても今と同じような「ほとんど外にでない」生活を続けていれば、ぼくも「大人引きこもり」に分類されることになります。
ただ個人的にちょっと思うところもあります。
今の時代、スマホやパソコンでネットビジネスができる時代になっているので、そういった意味で外出したり、リアルで人と会ったりしなくてもビジネスができますよね。
たとえ引きこもっていたとしても、ビジネスしていて、稼ぎがあるなら、何の問題もないかなと個人的には思います。
問題なのは「大人引きこもり」の人に、稼ぎがないということのような気がしています。
例えば、いつまでも親の世話になり続けて、自分は全く外に出ないというのは、よくないことのように思います。
引きこもりのきっかけは「よくわからない」
こういった大人引きこもりのきっかけはいろいろあるようです。大人引きこもりに特徴的なきっかけは「20代から引きこもっていて、そのまま40、50代まで来てしまった」というパターンです。
また「自分がなぜ引きこもっているのかよくわからない」というパターンもあるみたいですね。個人的に思うのは、どのパターンであっても、繊細な人が多くて、他人とかかわるのが億劫ということが根本にあるのかなーと思っています。
こういった問題の難しいところは、本人が現状に対して問題意識をもって、何か変えようとしない限りは変わらないという部分です。周りから「働け」といったって、働くわけではないということですよね。
まとめ
というわけで、簡単に大人引きこもりについてまとめました。こうやって書いているぼく自身も大人引きこもりの予備軍です。
ただその自覚をしっかりもって、そこから脱出できるように頑張るしかないと思っています。毎日決めたことをしっかりやっていきたいと思います。
