どうも、しんじです。
皆さんには、ずっと続けていることってありますか?もちろん種類はなんでもかまいません。仕事でも、趣味でも、なんでもです。
今回は続けることの大切さと、続けることによってのみ何者かになれるということについて、少しまとめていきたいと思います。
続けることに関する名言
何かに挑戦したら確実に報われるのであれば、だれでも挑戦するだろう。
報われないもしれないところで、同じ情熱、気力、モチベーションをもって継続しているのは非常に大変なことであり、私はそれこそが才能だと思っている。
羽生善治(将棋棋士)
成功するまで続けたら失敗ではなく経験になる
長谷川穂積(3階級制覇ボクサー)
小さいことを重ねることがとんでもないところに行くただ一つの道だ
イチロー(プロ野球選手)
続けるということについては、多くの偉大な人たちが一様にその重要性を説いています。
続けるのが難しい理由
かくいう私も続けるのが大の苦手です。
なんで続けるのって大変なんだろうと思ったとき、私なりの理由がひとつあります。それは「続けるということは自分の実力のなさに直面することだから」です。
継続というのは、自分の実力と真正面から向き合うことだと思っています。
なぜなら何かを続けていると、自分の思った通りの結果が得られないことがほとんどだからです。
理想の自分とは程遠い結果を目の当たりにしても、揺るがない気持ちを持ち続けられるかどうかで、継続できるかどうかというのは決まってくると思っています。
継続するなんてばからしいという風潮
最近は「3か月で結果が出ないならやめたほうがいい」とか「石の上にも3年なんて古い」というような話はよくあると思います。
私も基本的には、その通りだと思っています。修行しているよりも、いきなり本番にぶつかっていったほうが、学べることは多いと思っているからです。
ですが、石の上にも3年というのが当てはまるときもあります。それは、あなたやろうとしていることが「自分にとって本当に大切なもの」の場合です。
もしやろうとしていることが、自分にとって本当に大切なものなのであれば、当然石の上にも3年いるべきだと思うし、たとえ嫌だと思ってもやり続けることが必要だと思います。
だから継続するためには、自分が熱中できるものであるという条件が非常に大切だと思います。
続けることで得られること
最近はすぐに結果が出るとかといううたい文句がたくさんありますよね。でも改めて思うのは、すぐに結果が出ることはないということです。
結果を出している人は、一様に努力しています。そしてその努力を継続しています。だからこそ、何者かになっているということです。
結果が出なくてもあきらめずに、やり続けることができた結果、成果を手にしているということを忘れないようにしなくてはいけません。
まとめ
目先の結果にとらわれるのではなく、本当に自分が大切だと思うものを続けることで、自分がなりたいものになれると思います。
何かを続けるというのは大変な覚悟が必要ですが、しっかり自分と向き合って、継続していきたいものですね。