どうも、最近モチベーションあるのも危ないなーと思っているものです。
さて突然ですが、やらなきゃいけないことがあるけど、どうしてもやる気が出ない時ってないですか?
例えば小さなものだったら、段ボールをたたまなきゃと思っているのにも関わらず、たたむのが面倒で後回しにしてしまったり、あるいはやらなきゃいけない仕事があるにも関わらず、面倒で取りかかれなかったり。
今回はやる気が出ない時にやる気を出すためのテクニックを紹介します。作業中に行ってやる気を回復させるものもあれば、作業に取り掛かる時に使えるものもざっくばらんにお伝えします。
やる気が出ない時にやるための簡単なテクニック
眠い時は、やっぱり寝るのが最強
まず眠かったり、疲れている場合に作業がはかどらないという場合です。この場合は「寝ること」が最強の対処法です。理由はシンプルにすっきりできるから。同じ理由で体を動かしてみるとかっていうのはありかもしれません。
例えばやらなきゃいけない作業があった時に、疲れていて作業が捗らない場合は、ちょっとでもいいので仮眠をとりましょう。寝過ぎてしまってもよくないので時間を測ってちょっとだけ寝てみてください。起きてからすっきりして再スタートを切ることができます。
古典的だけど顔を洗うのも結構おすすめ
これも作業中に眠い場合に有効な方法で、冷たい水で顔を洗います。シンプルにさっぱりできます。昔授業中に「おーい、顔洗ってこい」と先生に言われましたが、確かに効果的だったのかもしれないなと今では思います。
基本的に仕事中は寝れないことが多いと思いますので、そんな時は顔を洗ってみてください。古典的ですが結構さっぱりできると思います。
最強の方法としては、我慢できる程度の冷水シャワーを浴びるというのもおすすめです。どんな眠気の時にも強制的にすっきりできます。
やると決めたら5秒以内に行動する
続いて作業に取り掛かりやすくする方法ですが、作業に取り掛かろうと思ったら5秒以内に作業を開始するという方法です。理由は5秒をすぎると作業をやらなくてもいい理由を脳が探し始めてしまうからです。
これはやる気に関する研究で明らかにされていることですが、やると決めてから5秒経つと作業をやらなくていい理由を脳が勝手に探し始めてしまって、結局やらなくなるんだそうです。
だからとにかく何かをやると決めたら、5秒以内に取り掛かるようにしてみてください。
1分…いや10秒だけ作業してみる
これも作業に取り掛かりやすくするものですが、今から1分だけやろうという形でやり始めるという方法です。これのメリットは心理的な障壁を下げるということですね。
例えば今から3時間勉強するというのと、1分だけ勉強するだったらどっちの方が取り掛かりやすいかと言われれば、やっぱり1分ですよね。もし1分だけも辛いなら10秒ならどうでしょう。できるはずです。
こうやって小さくして取り掛かることで、作業をとりあえず開始することができます。作業に取り掛かるのに大きなエネルギーを使うので、作業をはじめてしまえば、あとは楽に作業できる時もあります。
面倒なことをルーティンに組み込んでしまう
ちなみによく忘れてしまし、かつ面倒なことはルーティーンに組み込んでしまうという手もあります。
例えば私の場合、お風呂から出たらストレッチするというように、ストレッチのような続けるのが面倒なことをルーティーンに取り込んでしまっています。
こうすることでなんのきっかけもなくストレッチを始めるよりも、確実にストレッチを行うことができるようになる場合もあります。
私のように面倒だけど大切なことはルーティーンに組み込んでしまって、モチベーションに関係なく取り掛かれるようにしてしまうのがいいかもしれません。
タイマーを使って強制スタート
もし何か作業しなくてはいけないことがある人で、今タイマーがある人は持ってきてもらってもいいですか?そしてタイマーを10分測ってスタートさせてみてください。
どうでしょう?作業したくなりませんか?
タイマーにはスタート効果、締め切り効果があります。要するにやり始めさせる効果、そして終わりを明確にし集中させる効果です。
だからもしやる気が出なくて取りかかれないなら、試しにタイマーをかけてみてください。そしてさっさと動かしてしまいます。そうすることで、タイマーの効果が発揮され、作業しなくてはという気にさせられます。
まとめ
ということで今回は私がよく使っているやる気が出ない時にやるための簡単なテクニックについてまとめてみました。全部やる必要はなく、自分がやってみようかなと思えるものだけトライしてみてもらえれば大丈夫です。
やらなきゃいけないのに取りかかれないことは結構大切なことも多いと思うので、役立ててくださいねー!