TOEIC400点台のための文法問題勉強法

どうも、TOEIC600点を目指して頑張っているものです。

突然ですが文法問題ってよくわからなくありませんか?解答をみてもどうしてこの選択肢が正解なのかよくわからないということが結構ありました。

そこで今回は私のようにTOEIC400点台の人のための文法問題対策勉強法についてまとめておきたいと思います。

TOEIC400点台の人のための文法問題勉強法

文法問題勉強法を試した結果

まず実際にどんなふうに結果が変わったかを確認しておきたいと思います。TOEIC文法問題のパート5の点数です。

5月1日に力試しで受けた公式問題集の模試結果 14点 /30

6月28日の全国TOEIC模擬試験結果 25点 /30

約2カ月間の勉強でしたが、11点アップしました。

TOEIC文法問題勉強法

さて勉強法についてですが、以下のようにしていました。

  1. プラチナ英文法を1日8ページ進める
  2. プラチナ英文法を「かける3日復習」する
  3. 銀フレを1日40単語進める
  4. 銀フレを「かける3日復習」する

プラチナ英文法を1日8ページ進める

まず取り掛かるべきは「プラチナ英文法」です。

このプラチナ英文法の特徴は「わかりやすい」ところですね。英語が苦手な人でも、丁寧な説明と例題でわかりやすく解説してくれています。TOEIC400点台の私には簡単すぎず、難しすぎずでぴったりでした。

MEMO

私の場合、次のテストまで2ヶ月間の間がありました。

2ヶ月でプラチナ英文法を一冊仕上げたいと思っていたので、計算して1日8ページというペースで進めることにしました。ちなみに日曜日はおやすみにしていたため、日曜日は勉強しなくてもいいようにもしていました。

プラチナ英文法を「かける3日復習」する

プラチナ英文法で勉強した部分を復習していきます。「かける3日(かけるみっか)復習」というのは、3の倍数の日付で復習していくという方法です。

例えば今日勉強した部分については、まず次の日に復習します。続いて3日後、9日後、27日後、81日後・・・という形で復習します。

ただたくさんの復讐の項目を管理するのは大変ですよね。こんな面倒な復習の管理をうまくやってくれるアプリが無料であります。復習帳です。学習の復習ペースを管理してくれる便利なアプリなので重宝しました。


参考
復習帳 ガイド復習帳

銀フレを1日40単語進める

続いてプラチナ英文法と並行して進めるべきものが「銀フレ」です。

TOEIC400点台は圧倒的に単語量が足りないため、とにかく単語を暗記する必要があります。なので私の場合は40単語ずつ毎日単語の勉強をすることにしました。

銀フレは以下の形で学習していきます。

  1. 音声をきく
  2. それに被せて音読する
  3. わからないなと思うものには印をつける

まず音声を流します。流しながら、それに被せて音読します。シャドーイングですね。そしてわからないと思ったもの、知らない単語には、わかるようにチェックをつけていきます。

銀フレを「かける3日復習」する

あとは勉強した40単語を「かける3日復習」していきます。

効率的にやるのなら、わからなかった単語のみを復習するというのでもいいでしょうが、私の場合はわかっていた単語も繰り返し復習していました。理由は一度わかったと思った単語でも、またわからなくなるということがあったからです。

ちなみに復習していると、どうしても覚えられない単語というのが出てきます。そういった場合は、わからない単語を一度ノートに書き出して、別に覚えるようにしていました。

まとめ

以上が私が文法対策でやったことです。400点台の場合は、文法の基礎的な知識と、単語量が足りなくて問題文の文意が読み取れないために、文法問題を解くことができないということですね。

復習は退屈になりがちですが、かなり重要なポイントだったなと振り返ってから思います。復習もしっかりやってみてくださいね。

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