仕事がうまくいかない・・・抜け漏れが多い・・・。といった事で悩んでいる人は多いのではないでしょうか。
そこで今回は要領が良くないと思い込んでいる人のための仕事術図鑑に記載されている手順書作りについて簡単にまとめておきたいと思います。
仕事を進める上で押さえて欲しい基本は、一言で言うと手順書を作る。たったそれだけと言う事です。
仕事の手順書の作り方
- 仕事のタスクを名前をつけて書き出す
- タスクの手順を書き出す
- 誰がやるべきなのかを明確にする
- タスクと手順に仮の締め切りを入れる
- 最初の手順にだけ注目する
仕事のタスクを名前をつけて書き出す
まずはやらなくてはいけないタスクを書き出します。仕事の場合だと、契約書のチェックだったり、何かの発注だったりをすることになると思いますが、そういったものを頭の中に置いておくのではなく、書き出してしまいましょう。
例えば自分のことに関することでもOKです。例えば英語学習をするとか、筋トレをするとかそんなものでもOKです。
タスクの手順を書き出す
続いてそのタスクを実行するための手順を書き出します。手順を書き出すときは実際どうやったらいいのかをイメージしてみましょう。そうするとかなり具体的に手順を書く事ができます。この時のこつは、細かく分解する事です。そうする事で実際に取り組むイメージがしやすくなります。
誰がやるべきなのかを明確にする
続いて誰が行うべき仕事なのかを明確にします。理由はこれをはっきりさせる事で、自分がどの部分を担当するのかがわかりやすくなるため、どこに注力すればいいのかがわかるからです。
例えば発注の業務だったら、発注する内容を上司にチェックしてもらわないといけないはず。そのときは、上司にチェックの部分は自分の業務ではないはずです。それをわかりやすく色分けしておく事です。
タスクと手順に仮の締め切りを入れる
続いてタスクに仮の締め切りを入れておきます。そうすることで、どのように進めなくてはいけないかと言うのがよりイメージする事ができます。
例えばランニングの場合、昼までにやることにするとします。休みの日は朝、ご飯を作ったり、洗濯物、掃除などをやることを考えると、何時くらいに動き出さないといけないかと言うのが具体的にイメージできるようになります。
最初の手順にだけ注目する
あとは最初の手順だけに注目して、手順通りに行動してみてください。理由は色々ごちゃごちゃと書いてあると、頭が混乱しやすいからです。最初の手順だけに注目して、それに集中して行動することで、一つ一つが動くようになります。
と言うわけで、是非試してみてくださいねー!