今回は仕事が速い人のタスク処理メソッドである「すべての仕事は15分で区切る」の内容について簡単にまとめておきたいと思います。
結論は「ポモドーロテクニックを使って、集中して仕事に取り組もう!」ということです。
【仕事が速い人のタスク処理メソッド】すべての仕事は「15分」で区切る
最高の時間術「ポモドーロ・テクニック」
世界中で使われている時間管理テクニックがあります。それはポモドーロ・テクニックです。方法は実にシンプルで、タスクを25分続けたら5分休憩すると言うもの。
これを繰り返すだけで、仕事を集中して続けられます。
ポモドーロ・テクニックをオフィスで実践するコツ
確かに普段の仕事でもこのポモドーロテクニックを使えたらいいのですが、実際にやってみるとそんなにうまくいかないことがわかると思います。
日本のオフィスでは25分も仕事に集中し続けたり、勤務中に勝手に5分間休憩を取ることが難しいからです。
ポモドーロテクニックはひとりになれる環境でなら効果がありますが、日本のオフィスのようにパーテーションも何もないところだと、上司の目が気になってなかなか実行できません。
ポモドーロ・テクニックの日本版「15分仕事術」
そこでポモドーロの精神を活かしつつ、日本のオフィスでもやりやすいようにするには、「14分に1分間休憩する」と言うスタイルです。15分のサイクルが日本のオフィスでポモドーロを実践するテクニックです。
仕事を15分で区切るといっても、15分ぴったり終わるわけではありません。15分以内に終わらせる強い意志があれば、数分の時間があります。
そういったときにはメール確認や、やることノートの見直しなどをします。さらに1時間に1〜2分ほど目を閉じて休憩します。パソコン仕事が多いと目が疲れやすいので、少し休むだけで、次の仕事のパフォーマンスをあげることができます。
15分と言う期限を作り、その時間に集中することで驚くほど仕事は捗ります。
MEMO
日本では14分集中+1分休憩がベスト!