最近、報道が加熱する新型コロナの情報や影響について、個人的に考えていることをまとめておきたい。結論は「個人でやれる感染対策を丁寧に行うことに尽きる」ということだ。
新型コロナの対応について思うこと〜個人でやれることをやるしかない〜
個人でできる対策を丁寧に行うこと
まず結論だが、新型コロナウイルスの対策としてできることは個人でできる対策を丁寧に行うことだ。理由はそれが個人が影響できる唯一の感染予防になるからだ。
例えば手洗い、うがい、人の集まる場所に行かないといった行動をこまめに行うこと。これなら誰でもできるはず。こういった行動をきちっと行っていくことが、個人でできる唯一の感染対策だし、個人個人が対策することが全体の感染拡大を防ぐことにつながる。
加熱する報道の無意味さに気づく
最近加熱するコロナ報道は、ほとんどが無意味であることに気づいて欲しい。理由は不要な危機感を煽るものが多いからだ。
例えばダイヤモンドプリンセスの話や、どこで誰が感染したかという情報は確かに重要な情報になりうるが、それらは我々ではどうしようもない部分も多い。つまり個人の力ではどうしようもないということだ。それに対しての情報をたくさん得ることにそこまで意味があるだろうか。テレビの目的は、あくまでも視聴率をとることだと理解しておこう。
改めてになるが危機感を不要に煽るようなニュースを見続けることになんの意味もない。どこで誰が感染したとか、どれくらいの人数が感染しているかという情報について、ある程度認識しておくのでなんの問題もないだろう。
ある程度ガセもあると認識して情報収集する
ニュースを見るときはフェイクニュースもあると考えて、情報に触れていくことだ。理由はそうすることで自分で考えて情報を取捨選択していくことができるようになるからだ。
例えば、26度−30度くらいのぬるま湯でコロナウイルスが死ぬとか、マスクがなくなるからその代わりにトイレットペーパーを使うことになってトイレットペーパーが品薄になるとか色々言われているが、そんなことはないということがちょっと考えればすぐわかる。
フェイクニュースはあたかも本当のことのように報道されるが、おかしいものもあると認識して情報収集していれば、そういった情報に惑わされることもないだろう。