新年ということもあるので、今回は倒れない目標のたて方についてまとめておきたいと思います。
倒れない目標の立て方
- 目標を立てる
- 現実化するためのステップを考える
- 挫折したときのことを考えておく
- 進捗を確認できるようにする
- 目標は随時修正する
目標を立てる
まずは成し遂げたいこと、目標をたてます。
基本どんな目標でもいいですが、自分が達成できそうだと思える目標をたてたほうがいいです。あまりに現実離れしていると、心理的に距離ができ、目標を達成するモチベーションを保ちにくくなってしまうからです。
現実化するためのステップを考える
次に目標を現実にするためのステップを考えます。どうしたら自分の目標が達成できるのか、考えてみることです。
このときに目標を疑問形に置き換えるというテクニックがあります。例えば、体重を10kg減らすという目標をたてたとしたら、「どうしたら10kg痩せられるだろうか?」と疑問形で考えることです。
こうすると現実化するための具体的なステップが得られやすくなります。ぜひ試してみてください。
挫折したときのことを考えておく
そして、目標達成のためのステップをこなせなかったときのことを考えておくことが重要です。
例えば、毎日ランニングをするのを目標にしていたとしましょう。その時に風邪をひいてしまい、ランニングできなかったとします。
この場合にどういった対策を取れるようにしておくのか、考えておくということですね。例えば、休んでしまった分のランニングをどこかで補完するといったような代替案を用意しておきます。
何かしらイレギュラーは起きるものなので、それに対してどう対応するかということを決めておけば、簡単には挫折しなくなります。
進捗を確認できるようにする
人のモチベーションは、少しでも自分自身が成長しているという感覚から生まれることがわかっています。確かに前に比べて上手くなったり、点数が取れるようになったら嬉しいですよね。
目標に対して自分がどれだけ近づいているのかは、常に記録しておくことがおすすめです。例えばSNSのフォロワー数を記録するとか、筋トレの回数を記録するといったものですね。
こういった記録をするためのアプリもあるので、ぜひ活用してみてください。
目標は随時修正する
そして最後に、目標は随時修正してOKということです。頑なに目標を守り続けるというのではなく、「もっとこうしたほうがいいな」とか「ここはこうやったほうが良さそう」というのは、必ず出てくることです。
そういった時に目標を程度柔軟に変更して、その上で目標達成を目指すというのが倒れない目標を作る上でとても大切なことです。
以上が目標を立てるときの5つのポイントでした。