<この記事はこんな人におすすめ>
- レッグレイズの効果を知りたい
- レッグレイズの正しいやり方を知りたい
<この記事でわかること>
- レッグレイズの効果
- 上体起こし(シットアップ)vs.レッグレイズ
- レッグレイズを行う際の注意
レッグレイズについて
どうも、しんじです。今回はレッグレイズの効果と正しいやり方についてまとめておきたいと思います。
レッグレイズの効果
レッグレイズの主な効果について主なものを3つあげておきます。
- ウエスト全体の筋肉がトレーニングされたパワフルなミッドセクションを作れる
- 腹部は上半身と下半身を結びつけ、全身を統合されたユニットとして動作させるセクション
- 足を持ち上げる動作によって、機能的で柔軟性に富んだウエストと股間節を作る
まず理想的な腹部についてです。いわゆる6パックだけが浮き出ているのがここでいう良い腹筋ではないことに注意が必要です。理想的な腹部とは上半身と下半身をつなぐ重要なセクションという位置付けだという意識を持つことが大切です。
レッグレイズは、足を持ち上げる動作によって、ウエスト全体の筋肉を高度にトレーニングすることができるエクササイズです。
また足を持ち上げる動作は「走る」といった基本的な運動でよく使われる動作のため、日常的にも役に立つ機能的な筋肉を作ることができると言えます。
シットアップvs.レッグレイズ
続いていわゆる上体起こし(シットアップ)と、レッグレイズではどちらの方がミッドセクションを鍛える上で効果的かについてまとめておきます。
- ハンギングレッグレイズはシットアップと比べて設備が少なくて済む
- シットアップよりもレッグレイズの方が機能的な筋肉を作れる
- レッグレイズの方が多くの筋肉をトレーニングできる
シットアップ系の運動にはダンベルや、そのほかの器具が必要になることが多いです。レッグレイズ系の運動であれば、ダンベルなども必要なく、ただぶら下がれるところがあればOKという手軽さは大きなメリットと言えます。
またシットアップという上体を引きつける動作というのは、日常生活や運動する際にあまり現れない動作ですが、レッグレイズのような足を体に引きつける動作は、走るなどの基本的な運動によく使われます。
つまりレッグレイズの方がより機能的な筋肉を発達させることができるということができます。
またハンギングレッグレイズをマスターすることで、ぶら下がるために必要な上半身の筋肉も一緒に鍛えることができるため、より多くの筋肉をトレーニングすることができます。
レッグレイズの正しいやり方
レッグレイズを正しく行うための注意点について主なものをまとめておきたいと思います。
- 足をおろすときに息を吸い、足を上げるときに息をはく
- 腹部トレーニングは食べ物が消化された食後2時間以上後にする
- ねじりの動作は必要ない。ねじり動作は腹部に与える影響が少なく、背骨に炎症を起こす可能性がある
足をおろすときに息を吸って、足を上げるときに息を吐きます。息を吐いて腹筋に力を入れてください。腹部トレーニングを行う際は、食べ物が消化されてから行う方がいいです。
ちなみにレッグレイズやシットアップには様々なやり方がありますが、基本的にねじり動作を入れるものは行わなくて大丈夫です。
理由は簡単で、ねじり動作を入れたトレーニングは、腹筋への筋トレ効果が小さく、背骨に悪影響を及ぼしやすいということがあります。基本的な動作を行っていれば、十分にミッドセクションを鍛えることができるので安心してください。
まとめ
というわけで今回は、レッグレイズの効果と正しいやり方についてまとめておきました。しっかりとトレーニングされたミッドセクションは男性であれば、誰でも憧れるものですよね。レッグレイズ頑張ってやっていきましょう。