どうも、しんじです。実は今日、結婚式でした。
結婚式を挙げられらことへの感謝
親族だけでの結婚式でした。はるばるグアムにまで来てもらいました。本当に、本当に感謝しています。結婚式を無事に開催し、終えることができたのは、本当に多くの人たちの助けがあったからです。
結婚式に携わってくださった方々に、心からお礼申し上げます。ありがとうございました。
そしていままで多くの人たちにお世話になったからこそ、ここまで生活してくることができました。その一つ一つの出会いに感謝しています。
まだまだ未熟者の2人ですが、前を向いて一歩ずつしっかりと進んでいきますので、これからもゆみしん夫婦のことを応援していただければ幸いです。
今までお世話になった方々、本当にありがとうございました。そしてこれからも末永くお付き合いいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
結婚式に対する考え
ところで結婚されている皆さんにとっての結婚式ってどうでしたか?楽しかったですか?それとも、つかれましたか?まだ結婚されていない方は、どうでしょう?結婚式って楽しいイメージですか?
もちろん僕もとっても楽しかったです。みんなに祝ってもらえる幸せを、心の底からかみしめていました。本当に嬉しかったです。
ただ誤解を恐れずにいうと、結婚式は幸せ・楽しいものっていうけど、結婚する側の僕からしたら正直、ずっと怖かった。それは準備の段階を含めてです。だから結婚式当日、すごく緊張しました。
妻を幸せにする。妻を、そして家族を守る。大黒柱として養っていく。
それは父親なんだから当たり前だってみんないうけど、そんなこと僕だってわかってるけど、でもそれって死ぬまで続く途方もない責任です。自由ゆえの責任。
ぼくはそんなこと軽々しく出来るなんて言えない。でも結婚式ではそれをみんなに誓うんですよ?
ーーもしできなかったらどうするの?
だって、僕はいままでなにか嫌なことがあったら避けてきた。投げ出してきたし、隠してきた。怖かったら逃げ出してきた。嘘だってついてきた。
妻と喧嘩だってする。お互いの違いが嫌になる。お互いを認め合えなくなってしまう。妻を怒りで傷つけ、自分を守った。
僕は別になにか資格とかもってるわけでもないし、なにか取り柄があるわけでもない。口下手だし、仕事もできない。
じゃあ僕って、何ができるんだろう?正味、なんにもできない。じゃあそんな自分って将来について何か約束できるのかなって。こんなんでゆみちゃんを幸せにするって誓えるのかなって。
結婚式の準備の時からです。ゆみちゃんには本当に、本当に申し訳ないですが、そんな気持ちでした。
でもある時です。
ゆみちゃんと一緒にいるとき、優しく笑うゆみちゃんをみて、なんにもできない自分でも、そんな小さな自分でも、一緒にいるのがこの人なら、ゆみちゃんなら、幸せにしてあげたいって本気で思えた。この笑顔のためなら頑張れるって本気で思えた。
ほんとうにそれだけなんです。
それが僕を押してくれた。だから結婚する覚悟ができました。これから一生、一緒にいる覚悟。決断です。
僕らは結婚しない道を選ぶこともできた。実際は。そんなタイミングも正直あった。
ただ結婚するってそう決断した時点で、その決断を正しいものにできるように行動していくつもりです。
いまはそうじゃなくても、これから選んだ道を正解にする努力を続けていく。だから必ず、僕はゆみちゃんを幸せにします。
そして僕と結婚してよかったって言ってもらえるように、僕はこれからもずっと努力していくつもりです。
・・・甘いのでしょうね、きっと。だけどこれが今の僕の全力だし、実力です。自分の正直な気持ちです。
あんまりこういうことって、世の中のお父さんは言わないですけど、当たり前すぎて、わざわざ言わないってことですかね。実際いうのも恥ずかしいですもんね。
だから僕は世の中のお父さんを本当に尊敬しています。
どんなに笑顔の素敵な人でも、どんなに楽しそうな人でも、どこかに絶対苦労を抱えているって、そう知ったからです。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
シンジさんゆみさんおめでとう‼
確かに責任なんて言い出したら怖い。
これからだけじゃなくて今一緒に幸せになる!っ思って
ると気が少しは楽になるよ