今いるプロジェクトのエンジニアの一員になれて光栄だと思った話

今いるプロジェクトは、業務委託で携わらせていただいています。

そのエンジニアチームの一員になることができて、光栄だと思っているという話です。

理由はいくつかあるのですが、一番大きかったのが今日のスプリントレトロスペクティブでのPMとリーダークラスのエンジニアの会話です。

リーダー「今週のスプリント、ちょっとパツパツでしたね」

PM「そうですねー」

みたいな話をしてました。

おそらくエンジニアとしてスプリントをたくさん経験している人は、それが当たり前と思っているかもしれないですが、私からすると、この話はすごくびっくりする内容です。

理由は「もっとベロシティを上げる」ことを目指すのが良いと、感覚的に思ってしまうからです。

私は前職が営業周りの仕事だったことや、前のプロジェクトで後半、火の車状態で作業したので、そう感じるのかもなと思いました。

営業では、ノルマをたくさんこなせることが求められますし、たくさん残業するのが良いとされるような風潮もありました。

でも良く考えてみると、そういうことって一時的には良い結果になりますが、長期的にみると良くないよなと思います。

またあまりにも追い詰められている時って、余裕がないのでMTGを改革しようなんて行動もおそらく考えられないと思います。

チームがよりよく作業できるようにするということを念頭においていないと、そう言った発言はできないよなとつくづく思いました。

こんな尊敬できるメンバーがいるプロジェクトに入れて光栄だと思いましたし、ちゃんと貢献できるように頑張りたいと思いました。

こんな話を妻にしたんですが、妻が嬉しいと言ってくれました。

色々職場の悪口ばかり聞いてきたけど、そんな良い職場に出会えてよかったねと。

ありがとうございます。本当に。

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