最近気づいたことがあります。
それは不機嫌さとやわらかさが混同しがちだと言うことです。
この不機嫌さとやわらかさは、自分の中での気持ちの落ち着き方が、明確に違います。
そして大切なことは、不機嫌さは排除する必要があると言うことです。
確かにやわらかくいることで、感情の起伏を減らすことができ、周りから見ると不機嫌なのではないかと思われることもあります。
ですが、不機嫌さは相手に伝わります。
そして、やわらかさも相手に伝わります。
やわらかくいるからこそ、急いでいる相手や、苛立っている相手にもやわらかく接することができます。
やわらかく、やわらかく。
私の中での不機嫌さは、体や心に力の入っている、かたい状態ともまた違います。
不機嫌な状態に気づいたら、やわらかい状態を作る。
これを意識し続けていくことが大切なのではないかと思っています。